【高校受験2022】福岡県立高、特色化選抜に2,911人が内定

 福岡県は2022年1月31日、2022年度(令和4年度)公立高等学校特色化選抜内定状況を発表した。特色化選抜を実施した県立高校25校・市組合立5校であわせて3,643人が出願、合格内定者は2,911人だった。

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 福岡県は2022年1月31日、2022年度(令和4年度)公立高等学校特色化選抜内定状況を発表した。特色化選抜を実施した県立高校25校・市組合立5校であわせて3,643人が出願、合格内定者は2,911人だった。

 福岡県公立高等学校特色化選抜は、1月18日より出願受付を開始し、1月24日正午に締め切った。実施校は、県立校が築上西、若松商業、八幡中央、折尾、遠賀、宗像、宇美商業、柏陵、福岡工業、早良、玄洋、太宰府、筑紫中央、武蔵台、糸島農業、三井、三潴、大川樟風、山門、八女農業、田川、東鷹、直方、筑豊、鞍手竜徳の25校、市組合立校が福翔、博多工業、福岡女子、福岡西陵、三井中央5校の計30校。1月26日と27日に面接・作文・実技試験、1月31日に合格内定が通知された。

 県立高校では、25校で2,491人が出願し、合格内定者は2,333人だった。各校の志願・内定状況について、宗像(普通)は42人が出願し、合格内定者は42人。山門(普通)は96人が出願し、合格内定者は95人、山門(普通・理数探究コース)は15人が出願し、合格内定者は15人。市組合立高校では、5校で1,152人が出願し、合格内定者は578人だった。各校の志願・内定状況について、福翔(総合)は277人が出願し、合格内定者は110人。福岡西陵(普通)は185人が出願し、合格内定者は88人だった。

 今後、福岡県では県立高校入試の推薦入試の出願受付を1月31日から2月3日正午まで受け付ける。面接・作文・実技試験が2月7日と8日に行われ、合格内定は2月14日午前9時に通知される。一般入試の出願受付は2月14日から21日正午まで。志願先変更受付は2月22日から2月28日正午まで。学力検査は3月8日に行われ、合格発表は3月16日午前9時に実施される。
《木村 薫》

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