【高校受験2022】熊本県公立高、後期選抜の出願状況(確定)熊本1.39倍

 熊本県教育委員会は2022年2月10日、令和4年度(2022年度)熊本県公立高等学校入学者選抜における後期(一般)選抜における確定出願状況を発表した。各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.66倍等。

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 熊本県教育委員会は2022年2月10日、令和4年度(2022年度)熊本県公立高等学校入学者選抜における後期(一般)選抜における確定出願状況を発表した。各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.66倍等。

 2022年度の熊本県公立高等学校入学者選抜は、後期(一般)選抜の出願を2月1日から4日正午まで、出願変更を2月7日から10日正午まで受け付けた。全日制課程は、後期(一般)選抜の募集人員8,569人に対し、7,692人が志願し、倍率は0.90倍。なお、募集人員は、募集定員から前期(特色)選抜および中高一貫教育(連携型)に係る入学者選抜の合格内定者数を減じた数である。

 全日制課程でもっとも倍率が高かったのは大津(普通・体育コース)7.33倍で、熊本工業(情報システム)3.25倍、熊本工業(建築)2.55倍、熊本農業(食品工業)2.30倍、千原台(情報・経営情報コース)2.20倍が続いた。この他、各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.66倍、東稜(普通)1.18倍、熊本北(普通)1.68倍等。第一の学校全体倍率は1.75倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.79倍、普通・英語コースが1.30倍。第二の学校全体倍率は1.60倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.59倍、理数が2.10倍、美術が1.25倍だった。

 後期(一般)選抜は今後、2月24日と25日に検査を実施。合格者発表は3月7日に行われる。
《桑田あや》

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