岡山県教育委員会は2022年2月28日、令和4年度(2022年度)岡山県公立高等学校一般入学者選抜(第I期)の確定志願状況を発表した。県立全日制は、募集人員7,360人に対して7,975人が志願し、志願倍率は1.08倍だった。 一般入学者選抜(第I期)は、出願を2月22日から25日まで受け付けた。県立全日制は、募集人員7,360人に対して7,975人が志願し、志願倍率は1.08倍。市立全日制は、募集人員104人に対して91人が志願し、志願倍率は0.88倍となった。 県立全日制で志願倍率がもっとも高かったのは、岡山工業(情報技術)2.05倍。ついで、興陽(家政)1.95倍、岡山工業(デザイン)1.90倍、津山工業(ロボット電気)1.85倍、津山工業(機械)1.80倍、岡山東商業(商業)1.71倍。一方、県立全日制で志願者数が募集人員に満たなかったのは28校48科だった。 この他、岡山朝日(普通)1.13倍、岡山城東(普通)1.22倍、岡山操山(普通)1.31倍、岡山芳泉(普通)1.23倍、岡山一宮(普通、理数)1.29倍、倉敷青陵(普通)1.05倍等。 一般入学者選抜(第I期)は今後、3月8日に学力検査、3月9日に面接・実技を実施する。合格者発表は3月16日。