クラーク記念国際高等学校は2022年4月、北海道釧路市、苫小牧市にそれぞれ新キャンパスを開校予定。オンライン教育と対面教育を融合させた「CLARK SMART」の開講により、場所や時間に縛られることなく、EdTechを活用した個別最適型教育を実践する。 クラーク記念国際高等学校は、北海道深川に本校を設置し、全国50を超える拠点で1万人以上が学ぶ広域通信制高校。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせたさまざまな特徴ある授業を展開しており、毎年、海外大学や国公立、有名私立大学等への進学者を多数輩出している。 2022年4月には、北海道釧路市、苫小牧市にオンライン×通学のハイブリッド型キャンパスを新たに開校予定。オンライン授業では、基礎学習のための教材や予備校の映像コンテンツ等、内容やレベルを選んで学べるWeb教材を豊富に用意。札幌白石と旭川キャンパスの授業を受講できる他、オンラインを通じてクラーク国際の全キャンパスで実施する英語スピーキングトレーニングや産学連携プロジェクト等、他キャンパスの生徒たちと学び合うことも可能。 対面授業では、「プロジェクト型学習(PBL学習)」に取り組み、グループで企業とコラボレーションしながら問題解決に挑戦。主体性・協働性・多様性・思考力・判断力・表現力等、これからの社会で必要な力を養う。 学習心理支援カウンセラーの資格を持った教員がコーチング担任として学習を個別にサポート。自律学習のサイクル・モデル(1.目標設定、2.実行、3.評価)に基づいたサポートや、学習の動機付け・学業ストレスのケア等を行う。 開講コースは、高校卒業資格を目指す「スマートスタディI」、希望進路を実現する「スマートスタディII」、専門性を身に付ける「スマートスタディIII」の3つ。新キャンパスの説明会申込みおよび資料請求は、Webサイトにて受け付けている。