こぐま会代表の講演会「幼児期に大切な10の思考法」5/3

 幼児教育実践研究所「こぐま会」代表の久野泰可氏は2022年5月3日、自身が考える「幼児期に大切な10の思考法」について、幼児の保護者や幼児教育に関心のある人を対象に、オンライン講演会を開催する。参加無料。申込みは5月3日午前10時まで。

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オンライン講演会「幼児期に大切な10の思考法」
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 幼児教育実践研究所「こぐま会」代表の久野泰可氏は2022年5月3日、自身が考える「幼児期に大切な10の思考法」について、幼児の保護者や幼児教育に関心のある人を対象に、オンライン講演会を開催する。参加無料。申込みは5月3日午前10時まで。

 「5歳までの教育が一生を左右するかもしれない」というアメリカの経済学者、ジェームズ・ヘックマン氏の主張をきっかけに、世界で幼児期の教育に関心が高まっている。日本でも「非認知能力を高める」「考える力を育てる」というフレーズを目にする機会が増えてきたが、言葉だけが先行し具体的に何をすべきかが見えてこない。

 こぐま会は、「教科前基礎教育」を教育理念に掲げ、50年にわたり幼児教育を実践。「自ら考え、自ら行動する力」の大切さを一貫的に主張してきた。この講演では、新しい時代を生きるこれからの子供たちに求められる学力(能力)とは何かを探るため、こぐま会代表の久野泰可氏が考える「幼児期に大切な10の思考法」について、多くの事例とともに紹介する。

 久野泰可氏は、1986年に幼児教育実践研究所「こぐま会」代表に就任。常に幼児教育の現場に身を置き、その実践を通して幼児の思考力を育てるための独自の指導法「KUNOメソッド」を確立。「子どもが賢くなる75の方法」(幻冬舎)、「『考える力』を伸ばす AI時代に活きる幼児教育」(集英社)等の書籍も執筆している。

 講演会当日は「今なぜ幼児教育に関心が集まるのか」「幼児教育に新しい風を」「生活や遊びを通して『考える力』を育てるために」の3つのテーマで、講演を行う。視聴は、5月3日午前10時から午前0時の時間内に、いつでも視聴することができる。講演会は50分間程度。後日の録画配信は行わない。

 参加無料。申込締切は5月3日午前10時。Webサイトより受け付けている。

◆オンライン講演会「幼児期に大切な10の思考法」
日時:2022年5月3日(火・祝)10:00~24:00
会場:オンデマンド配信
対象:幼児の保護者、幼児教育に関心のある人
締切:2022年5月3日(火・祝)10:00
参加費:無料
申込方法:Webサイトより受け付ける。
《川端珠紀》

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