【中学受験2023】SAPIX、第2回志望校判定偏差値(6/12実施)筑駒73・桜蔭62

 SAPIX(サピックス)小学部は、2022年6月12日に実施した小学6年生対象の「2022年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が73、灘が68、桜蔭が62等。

教育・受験 小学生
志望校判定サピックスオープン
  • 志望校判定サピックスオープン
  • マイページログイン
 SAPIX(サピックス)小学部は、2022年6月12日に実施した小学6年生対象の「2022年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が73、灘が68、桜蔭が62等。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象とした志望校選択のための公開模試。「知識の定着度と問題処理能力を測る問題(Aタイプ)」と「思考力記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定できる。

 男子難関校の偏差値をみると、1月は灘が68、栄東・東大特待I(算数1科型)と渋谷幕張1が64、海陽・特別給費生と西大和・一般(東京)が63、東大寺が62、栄東・東大特待I(4科型)が61、甲陽学院が60。

 2月1日は開成が67、麻布が62、武蔵と巣鴨・算数選抜が61、駒場東邦と広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は聖光学院1が65、渋谷幕張2が64、渋谷渋谷2が63、栄光学園が62、広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應義塾湘南藤沢・一般が60。

 2月3日は筑波大学附属駒場が73、海城2と筑波大学附属、早稲田2が62、慶應義塾中等部と都立小石川中等教育・一般枠が60。

 女子難関校の偏差値をみると、1月は栄東・東大特待I(算数1科型)と渋谷幕張1が64、西大和・一般(東京)が63、栄東・東大特待I(4科型)が61、神戸女学院が60。

 2月1日は桜蔭と渋谷渋谷1が62、女子学院が61、早稲田実業と広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は渋谷渋谷2と渋谷幕張2が64、慶應義塾湘南藤沢・一般と豊島岡1、広尾学園(医進・サイエンス)が61。

 2月3日は慶應義塾中等部が64、筑波大学附属と豊島岡2が63、都立小石川中等教育・一般枠が60。

 80%判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差)の平均偏差値をもとに算出し、2023年度の動向を予測したもの。サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会等の数値よりも低くなっているという。

 なお、偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認できる。マイページにログインするには、メールアドレスを登録後、子供の氏名や生年月日、住所等の必要事項を入力する必要がある。

首都圏版 中学受験案内 2023年度用
¥2,200
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top