【高校野球2022夏】第104回全国高等学校野球選手権大会、優勝は仙台育英

 夏の甲子園(第104回全国高等学校野球選手権大会)は2022年8月22日、午後2時より決勝が行われた。試合を制したのは仙台育英。

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 夏の甲子園(第104回全国高等学校野球選手権大会)は2022年8月22日、午後2時より決勝が行われた。試合を制したのは仙台育英。

 下関国際は初のベスト4進出となった8月20日の準決勝で、強豪校の大阪桐蔭を破り初の決勝進出。対する仙台育英は春夏合わせて決勝戦進出は4回目の経験となるが、どちらが勝っても初優勝ということもあり、勝負の行方が注目された。7回ウラ、仙台育英は1-3から岩崎選手が満塁ホームランを放ち差を広げた。下関国際は9回オモテ、持ち前の粘りを見せ善戦したものの点を返せず、結果は1-8で試合を制したのは仙台育英

 なお、東北勢の優勝は春夏合わせ甲子園の歴史上まだなく、このため優勝は東北の悲願とされていた。福島県南部の白河市内にあり、奥州三古関のひとつに数えられる「白河関」を優勝旗が越えたことがないことから、「白河の関越え」が達成されるかという点でも注目されていた。

 本日の試合をもって、8月6日から22日までの17日間(雨天順延。3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)にわたって行われた第104回全国高等学校野球選手権大会は全日程が終了。大会に出場した全選手と全関係者に、お疲れさまと労いの言葉を送りたい。


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《編集部》

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