学研ホールディングスのグループ会社、文理学院は2023年4月より高校生に向けた新しい学びの形、映像授業とコーチング学習による「Be-Wing」をスタートさせる。月額定額のサブスクリプション制。
文理学院は1981年に山梨県で創業し、小学生から高校生までの学習指導を行っている総合進学塾。山梨と静岡両県にまたがり、35校舎を展開している。
今回新たに展開されるのは、高校生向けの新形態指導となる「Be-Wing」。映像授業とコーチング学習により、自ら学ぶ姿勢と手法を身に付け、大学受験を乗り越える力を育てる。月謝は月定額のサブスクリプション制。
映像授業だけなら安価に利用できるサービスはたくさんあるが、「どこから始めたらいいかわからない」「今、取組むべきことがわからない」等、個人で管理徹底することは難しい。しかし「Be-Wing」の映像では単元ごとにテーマが細分化。演習問題やタスクテストが用意されているので、理解度を確認しながら進めることができる。
映像授業は「予習」「復習」「定期テスト対策」のように目的別に用意。1つの動画が20分程度と短いので、集中力を維持しながら目的を達成しやすくなっている。また、「Be-Wing」最大の特徴でもあるメンター制度にて、メンターと呼ばれる専任講師が定期的に生徒とメンタリングを行い、学習状況や目標を共有していく。さらに、アプリを活用してひとりひとりの学習記録を把握し、的確なアドバイスを行う。
高校生向けのコースは、国公立大・有名私立大を目指す生徒が対象の「ベーシックウイング（高校進度対応コース）」と、難関国公立大・GMARCHレベルの難関有名私立大を目指す生徒が対象の「アドバンスウイング（ハイレベル高校対応コース）」、最難関国公立大・早慶上理レベルの最難関私立大を目指す生徒が対象の「学研プライムゼミ（スーパーハイレベル高校対応コース）」の3コース。
新高2・3は2023年1月10日、新高1は2023年2月1日から無料体験受付を開始する。開催校舎や料金等の詳細は、Webサイトまたは電話にて確認すること。
