【高校受験2023】埼玉県公立高の欠員補充、全日制で1,485人募集

 埼玉県は2023年3月8日、令和5年度(2023年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における欠員補充人員について公表した。欠員補充を実施する県公立高等学校は68校、全体の欠員補充人員は2,466人。

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 埼玉県は2023年3月8日、令和5年度(2023年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における欠員補充人員について公表した。欠員補充を実施する県公立高等学校は68校、全体の欠員補充人員は2,466人。

 2023年度埼玉県公立高等学校入学者選抜は、2月22日に学力検査、3月3日に合格発表、3月6日に追検査、3月8日に追検査の入学許可候補者の発表を実施。欠員を補充する全日制高等学校は51校1,485人。欠員補充人員は、普通科510人(20校)、専門学科863人(32校)、総合学科112人(5校)。また、欠員を補充する定時制の高等学校は24校981人。

 全日制高等学校の各校の欠員補充人員をみると、普通科は510人募集のうち、上尾橘(普通)64人、岩槻北陵(普通)25人、越生(普通)35人、蓮田松韻(普通)76人、鳩山(普通)59人等。農業に関する学科は78人募集のうち、杉戸農業(生物生産工学科)18人、羽生実業(園芸科)26人等。

 その他、工業に関する学科は382人、商業に関する学科は272人、家庭に関する学科は19人、美術に関する学科は11人、書道に関する学科は3人、音楽に関する学科は53人、福祉に関する学科は38人、人文に関する学科は5人、舞台芸術に関する学科は2人、総合学科は112人を募集している。

 欠員補充は3月10日以降に出願手続、3月17日以降に学力検査等を実施する。日程、学力検査等の内容については、各学校が定める。欠員補充人員の学校別一覧は、埼玉県のホームページから確認することができる。

《いろは》

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