東京都は2023年11月11・12日、代々木公園にて「東京都食育フェア」を開催する。ワークショップやパネル展示、ステージ講演のほか、都内産の農畜産物や米粉を使ったパンの販売も行う。
東京都では、都民が健全な食習慣を身に付けることや、食育関連団体などの相互交流や連携の促進などを目的に、2007年より「食育フェア」を開催。2023年で15回目となる。
代々木公園のケヤキ並木通りを会場に、「テントブース」「イベントブース」「東京都コーナー」を設置。「テントブース」では、食育に関する取組みなどを紹介するパネル展示やクイズ、ペーパークラフトなどのワークショップのほか、都内産食材や米粉を使用したパンの販売などを行う。
「イベントブース」では、お箸の正しい持ち方の紹介や、お箸置きを作るワークショップ、ゆるキャラヒーローお米マンのミニライブなどのステージを実施。「東京都コーナー」では、東京都の食育推進事業をパネルで紹介するなど、楽しみながら「食」について知ったり考えたり、身に付けたりすることができるという。
また、会場内ではクイズラリーも実施。クイズラリーとアンケートに回答することで、ブルーベリーの苗木またはペットボトル水耕栽培キットのプレゼントがもらえる（各日先着700名）。両日とも、小雨決行とのこと。親子で楽しみながら、食を育んでほしい。
◆第15回東京都食育フェア
日時：2023年11月11日（土）・12日（日）10:00～16:00
会場：代々木公園ケヤキ並木通り（東京都渋谷区神南）
料金：入場無料
