JALコックピット体験ルーム登場…羽田エクセルホテル東急

 日本航空と羽田エクセルホテル東急は2024年3月6日午前10時、本物のコックピット部品を活用したコンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」の予約販売を開始した。1室2名3万5,300円~(消費税・サービス料込・東京都宿泊税別)。

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羽田エクセルホテル東急外観、「JAL Cockpit ROOM」イメージ
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 日本航空と羽田エクセルホテル東急は2024年3月6日午前10時、本物のコックピット部品を活用したコンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」の予約販売を開始した。1室2名3万5,300円~(消費税・サービス料込・東京都宿泊税別)。

 JALグループは、廃棄される航空機部品を活用した商品販売に注力しており、ホテルコンセプトルームやJAL Mallでの退役機材に関連した商品販売など、廃棄物を削減しながら空の旅を身近に感じられる商品づくりを行っているという。

 一方、羽田エクセルホテル東急はこれまで国際線で使用されていたファーストクラスシートを設置した「プレミアフライヤーズツインルーム(旧フライヤーズルーム)」や、飛行機型のシュークリーム「飛行機シュー」など、エアポートホテルならではの商品を提供してきたという。

 今回、JALグループがこれまで活用方法を検討してきたコックピット部品のストーリー性と、エアポートホテルである羽田エクセルホテル東急の立地を生かし、新たなコンセプトルームを提供する。

 「JAL Cockpit ROOM」は滑走路側4階の4235号室で、定員2名、広さ28平方メートルのツインルーム。室内のコックピットモックアップは、一部にボーイング767-300型機のコックピットシートなどの部品を活用。パイロット訓練設備を参考にして製作されたコックピットパネルや、実際のコックピットを思わせるライティングで、コックピットに座っている気分を味わうことができるという。また、コックピットパネルにディスプレイを埋め込むことで、さまざまな演出を提供するとしている。

 料金は、1室2名3万5,300円~(消費税・サービス料込・東京都宿泊税別)。3月16日から利用でき、予約は利用の2日前まで。申込みは、Webサイトより行う。

◆JAL Cockpit ROOM
期間:2024年3月16日(土)~
客室数:ツインルーム1室(滑走路側4階、4235号室)
定員:2名
広さ:28平方メートル
料金:1室2名 3万5,300円~(消費税、サービス料込、宿泊税別)
予約開始:2024年3月6日(水)10:00~
予約方法:Webサイトより申し込む

《いろは》

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