ハイエースベースのキャンピングカーを手がけるトイファクトリーが、ディズニー映画『ライオン・キング』をデザインした新モデル『バレイア<ライオンキング>エディション』を発表した。限定生産30台で、販売開始は2025年1月31日より。
<ライオンキング>エディションは、家族一緒に旅ができるキャンピングカーとも親和性が高い、ライオン・キングの「親子の絆」をテーマにしている。
海や山へ自由に冒険の旅に向かい、さまざまな場所で朝日を見るような、親子で冒険の旅に出たくなるオーバーランダースタイルの外装スタイルを取り入れている。もちろん内装もメインキャラクターのムファサとシンバのほか、サファリやジャングルなどをモチーフにした意匠で構成されている。
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トヨタ『ハイエーススーパーロング』をベース車両としたトイファクトリーのキャンピングカーモデル・BALEIA(バレイア)のスペシャルバージョンの位置付けで、普通免許で運転可能な8ナンバー、定員は乗車4名(OP+2名)、就寝5名。ボディカラーはパールホワイトとベージュメタリックの2色展開(内装は共通)。
同車両はウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社トイファクトリーが企画・製造・販売する。なお、販売価格や車両詳細については、12月中旬の情報公開を予定している。