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さいたま市は2026年4月に「学びの多様化学校」を開校することを発表した。不登校児童生徒の実態に配慮し、特別な教育課程を編成して教育を行う文部科学省から指定を受けた学校で、小中一貫型の教育を提供する。プレ開校は2025年7月。2025年1月24日・27日には説明会を予定している。
駿台予備学校を運営する駿河台学園は2024年12月、大塚製薬の協力のもと、「駿台つながるキャラバン」を開始する。この企画は、受験生がカロリーメイトに書いたメッセージを駿台ワゴンが別のまちの受験生に届けるというもの。受験生同士の絆を深め、互いに励ましあうことを目的としている。
北海道教育委員会は2024年12月6日、2025年度(令和7年度)公立高校入試について、「一般入学者選抜における面接・実技の実施予定一覧」と「推薦入学者選抜における面接以外に実施する項目の実施予定一覧」を公表した。一般入試や推薦入試で面接などを行う学校・学科をまとめている。
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は、2025年1月25日に現小学3年生から5年生を対象とした「京進小学生テスト」を実施する。テストは「京進の中学・高校受験TOPΣ」各校で行われ、受験料は無料。これまでの学習内容がどれだけ身に付いたかを確認するためのオリジナルテスト。同日には保護者会も開催され、進路目標に合わせた情報提供が行われる。
長野県教育委員会は2024年12月5日、子供自らが学び方を選択し、自己実現できる学校「ウェルビーイング実践校TOCO-TON(トコトン)」の指定先が決定したことを発表した。応募された中から、小・中学校、義務教育学校の計70校が選定された。
ウェザーニューズは、2024年12月14日ごろに極大を迎える三大流星群の1つ「ふたご座流星群」の観測を楽しむため、見頃となる12月13日夜から14日明け方の全国の天気傾向を発表した。13日夜は西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側を中心に流星観測が期待できる。ただし、複数のシアーラインが予想されるため、「バッチリ見える」エリアは北日本太平洋側や九州太平洋側など一部の地域に限られる見込みだという。
e留学センターは、2024年12月8日に東京・新宿で「ヨーロッパ留学フェア2024」を開催する。同フェアでは、スペイン、イギリス、アイルランドの語学学校スタッフや留学経験者と直接相談ができる機会を提供する。さらに、留学希望者に向けた各種セミナーや奨学金特典も用意されている。
ウェザーニューズは、2025年春の花粉シーズンに向けた「第二回花粉飛散予想」を発表した。スギやヒノキ、北海道ではシラカバの花粉飛散開始時期は、東日本や北日本で過去10年の平均より早くなる見通しで、西日本では同等と予想されている。特に西日本では、過去10年でもっとも多いか、それに匹敵する飛散量が予想されており、万全な対策が求められる。
新潟薬科大学を運営する新潟科学技術学園は2024年12月4日、2027年度に大学名称を「新潟科学大学」に変更することを発表した。これに伴い、同大学院や附属医療技術専門学校、新潟工業短期大学もそれぞれ名称を変更する。また、学部再編や新学科の設置を行い、少子化に対応した定員見直しを進める。
政府は2024年12月5日、就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、2026年度卒業・修了予定者の就活ルールとして、現行の就職・採用スケジュールを維持することを決めた。内定辞退を防ぐために保護者同意を強要する「オワハラ」防止の方針も明示した。
子供の職業・社会体験施設「キッザニア」を運営するKCJ GROUPは、福岡市にある「キッザニア福岡」において、地域に根ざした施設づくりを目指し、地元の高校生を対象とした教育プログラム「Future Innovators’ Course 2024-次世代起業家育成塾-」を2025年1月から実施する。このプログラムは、産官学の連携により、未来を担う高校生に起業アイデアを考える探究型ワークショップを提供するもので、2024年12月5日から参加者の募集を開始した。
大幸薬品は2024年12月5日、2年以内に子供の受験を経験した保護者1,000名を対象に「子供の受験に関する意識調査」について発表した。調査の結果、受験当日にもっとも多く発生したトラブルは「受験生の体調不良」であり、特に「お腹のトラブル」が多かったことが明らかになった。また、受験生以外の家族も体調不良を訴えるケースが多く、受験が家族全体に影響を及ぼすことがわかった。
キャリタスは、2026年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生を含む)を対象に、11月後半時点での就職意識やインターンシップ等への参加状況について調査を実施した。調査の結果、就職戦線の厳しさや志望業界、企業選びのこだわり、インターンシップ参加状況などが明らかになった。
東京都保健医療局は2024年12月5日、冬季に多発する感染性胃腸炎の集団感染について注意を呼びかけた。ノロウイルスなどが原因となるこの感染症は、腹痛、下痢、嘔吐をおもな症状とし、特に保育施設や高齢者施設での集団感染が懸念されている。感染予防のためには、こまめな手洗いや二枚貝の十分な加熱調理、吐物やふん便の適切な処理が重要である。
神奈川県は2024年12月5日、伝染性紅斑(リンゴ病)の患者数が増加していることを受け、流行警報を発令した。11月25日から12月1日までの1週間で、県内の定点当たりの報告数が2.17人となり、感染症発生動向調査における警報レベル「2」を超えたためである。
奈良県教育委員会は2024年11月28日、2024年度(令和6年度)第1回中学生進路希望調査の結果を公表した。11月5日から19日に実施した学科別の第一希望倍率は、普通科では市立一条1.92倍、専門学科では磯城野(農業科学・動物活用コース)2.11倍がもっとも高かった。