大学通信は2026年2月19日、進路指導教諭が評価する「小規模だが評価できる大学ランキング2025【女子大学編】」を公開した。3位に昭和女子大学(東京)、4位にお茶の水女子大学(東京)、5位に神戸女学院大学(兵庫)がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
大学通信では、多くの受験生が迷う志望校選びのサポートとして、全国の進学校の進路指導教諭を対象にアンケートを実施。2025年は約3,000校に調査を行い、751校から得た回答を項目別に集計。各回答者に推奨する学校を5校まであげてもらい、1番目を5ポイント、2番目を4ポイントとポイント化し、その得点により順位付けしている。
小規模だが評価できる大学ランキング【女子大学編】では、3位に「昭和女子大(東京)」、4位に「お茶の水女子大(東京)」、5位に「神戸女学院大(兵庫)」がランクイン。ランキング入りした32校の内訳は、国立2校、公立2校、私立28校。私立が多いが、4位にお茶の水女子大学、7位に奈良女子大学と、国立の女子大学2校がトップ10入りしている。
5位の神戸女学院大学は、「キリスト教主義」「国際理解の精神」「リベラルアーツ教育」を掲げ、少人数教育を軸とした丁寧な指導を実施。2024年には「国際学部」と「心理学部」を開設し、2025年4月には初の理系学部である「生命環境学部」を新設した。同学部では、地球環境から生命現象、食や情報まで幅広く自然科学を探究し、人と自然が共存できる社会を目指して実践的に学ぶ。1・2年次は「環境科学」「サイエンスコミュニケーション」などの4領域を幅広く履修し、3年次からは専門領域を選択して専門性を深めていく。理科教員や二級建築士、木造建築士などの受験資格も取得可能で、学生の探究心に応えるカリキュラムを用意している。
そのほか、3位の昭和女子大学は同校のWebサイトによると、「女性が人生を拓く力をつける大学」を掲げている。教育課程において、一般教養科目、外国語科目、専門教育科目、文化講座を体系的に編成。たとえば一般教養科目では、4年間の学びの指針となる科目や将来の学びの基盤となる科目を置き、多角的な視点を養う。専門教育では、専門分野の体系性に基づいて必修科目と選択科目を分け、順次性をもって学期別に科目を配置しているという。
4位のお茶の水女子大学は同校のWebサイトによると、高度な専門教育と並んでリベラルアーツ教育を重視。人文科学・自然科学・社会科学の素養やセンスを広く備えた知性を育むことを目指している。少人数制による高度な専門教育が特長で、領域横断的な視野、変化に対応する判断力を養う「21世紀型文理融合リベラルアーツ」、多様で主体的な専門性の高い学びが構築できる「複数プログラム選択履修制度」を設けている。
大学通信のWebサイトでは、ランキングの1位と2位を掲載しており、一部の上位校については各校の学びの特色などを紹介。このほか、ランキングの1位から29位まで、計32校を一覧でまとめている。
小規模だが評価できる大学ランキング2025【女子大学編】1位は?
