秋を迎え、多くの受験生が志望校の文化祭に足を運ぶ季節となり、2027年度入試に向けた学校選びが本格化している。大学付属・系属校人気の継続に加え、探究学習やグローバル教育、大学進学実績など、各校が打ち出す特色を重視した志望校選びに関心が集まっている。
サピックス(SAPIX)小学部が2026年9月27日に実施した「第1回 合格力判定サピックスオープン」の結果をもとに集計した、最新の2027年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。
2027年中学入試 予想偏差値(偏差値50以上)
偏差値50以上の学校、男女別リストは下記リンクから。
【2027 中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2026年9月)
【2027 中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2026年9月)
昨年同時期比較
昨年同時期(男子・女子)の偏差値と比較すると、男子では、筑波大学附属駒場中学校は71から70に下がった。一方、渋谷教育学園渋谷中学校1回は59から62に、3回は64から66に上がった。
女子では、渋谷教育学園渋谷中学校3回が64から66に、豊島岡女子学園中学校2回は62から63に、昭和学院秀英中学校 午後特別は、57から61に上がった。
なお、昨年度は女子はサンデーショックの年にあたったため、異なる傾向が出ていた可能性もある。参考までに一昨年(2025年度)の同時期のリストも掲載するので、あわせて確認してほしい。
【2025 中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2024年9月)
サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校のみを掲載した。
サピックス小学部では、この偏差値は「サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したものです」としている。
リセマムではこのほかにも、中学受験に関する記事、塾選びに関する記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。

