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文部科学省は2023年8月30日、2024年度(令和6年度)開設予定の大学など設置に係る答申について公表した。愛知医療学院など私大3校と東北農林専門職大学1校の新設や、学部・学科・大学院の研究科などの設置許可を「可」とする答申がなされた。
文部科学省は2023年9月13日、「未来の博士フェス2023~博士が輝き、博士が主役のイノベーティブな未来の実現に向けて~」を丸の内MY PLAZA 4Fホール・ホワイエで開催する。一部オンライン配信も行う。参加費無料。申込締切は会場が8月30日、オンラインが9月8日まで。
文部科学省は2023年8月24日、2024年度(令和6年度)開設予定の大学の学部などの設置届出(6月分)を公表した。阪南大学など私立大学4校が学部または学科の設置を届け出たほか、日本女子大学大学院が研究科の設置を届け出ている。
文部科学省は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の速報値を公表した。特別支援学校に通う児童生徒は15万1,358人で、過去最多であることが明らかになった。一方、小学校と中学校の在学者数は過去最少となった。
文部科学省は2023年8月10日、全国の学校設置者に向けて「少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための対策について」と題した事務連絡を出した。少年が「闇バイト」をきっかけに重大な犯罪に加担するのを防ぐため、非行防止教室で積極的に取り扱うよう求めている。
文部科学省は2023年8月15日、文部科学省と科学技術振興機構が開催した「令和5年度(2023年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」の表彰校決定を発表した。文部科学大臣表彰は、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校が授与した。
東京書籍は2023年8月9日、2022年度高等学校用教科書「新高等地図」で約1,200か所の大量訂正が発生したことを受け、2025年度に供給する教科書をもって廃刊することを公表した。文部科学省の永岡桂子大臣は8月15日、再発防止に向けた改善や指導の考えを示した。
文部科学省は2023年8月14日、第55回国際化学オリンピックにおいて、参加した生徒が金メダル2個、銀メダル2個を獲得したことから、優秀な成績を踏まえ、文部科学大臣表彰を授与することを決定した。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は2023年8月8日、「科学技術指標2023」および「科学研究のベンチマーキング2023」を公表した。日本の論文数は過去最低ランクとなることが明らかとなった。
子供や若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、厚生労働省は2023年8月1日、政府全体で子供・若者の自殺防止に向けた取組みを強化し、集中的な啓発活動を実施すると表明した。ポスターや動画の掲示、相談窓口の周知、学校への働きかけなどを開始している。
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
文部科学省は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。4年ぶり2回目の実施となった中学校の英語では、「話す」「書く」技能に課題がみられ、平均正答率は「話す」12.4%、「書く」24.1%にとどまった。