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文部科学省がまとめた2013年度予算概算要求によると、文部科学関係予算は、今年度の予算額から4,079億円(7.2%)増の6兆0,455億円となった。予算額のうち、4,943億円は、教育改革の推進などを目的とした「特別重点要求および重点要求」として計上した。
日本全国のプロ農業者が集い、都会の子どもたちに日本の農業を発信するイベント「ファーマーズ&キッズフェスタ」が11月10日、11日の両日、日比谷公園にて開催される。 入場は無料。
文部科学省は9月28日、教科書採択の状況調査をもとに、各都道府県教育委員会教育長に対して教科書採択の改善を求めた。調査では、教科書採択の協議が調わない場合の再協議の方法を定めていない地区が全体の約6割になることがわかった。
埼玉県教育委員会は、2013年3月中学校卒業予定者の進路希望状況について、10月1日現在の調査結果を公表した。進学希望者の96.3%は全日制高校を希望し、全日制普通科高校の倍率は、1.26倍で前年同期より0.02ポイント上昇した。
日能研は、関西の「2013年中学入試 予想R4一覧」11月5日版をホームページにて公表した。男女別に合格可能性80%ラインを一覧表に掲載している。
横浜市教育委員会は11月5日、各校に要請していた「保護者らによる通知表の事前確認」について、今後実施しない方針を明らかにした。10月に実施した「通知表の誤記載防止対策の状況」の調査結果も公開している。
早稲田アカデミーは、御三家中対策コースとして、開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・雙葉の6つのクラスを開設。同塾のWebサイトでは、各クラスのページで御三家の問題の特徴や解き方がわかる「授業の様子動画」を一部公開している。
大井町から教育を考える会(OKK)は、「2012教育講演会&私立中学高等学校相談会」を11月11日、アワーズイン阪急(東京都品川区)で開催する。申込みは不要、参加も無料となっている。
東京大学は、「女子高校生のための東京大学説明会」を駒場Iキャンパス900番教室で12月22日(土)に開催する。参加費は無料で事前登録が必要。参加申込みは、11月15日(木)15:00に受付開始する。
日能研は11月13、14、16、17日に、寮のある学校の合同説明会を横浜、東京、名古屋、大阪にて開催する。那須高原海城、佐久長聖、土佐塾、函館ラ・サール、函館白百合、立命館慶祥、暁星国際ほか。
神奈川工科大学は12月23日に、理科好きの幼児、児童向けのクリスマスイベント「レゴブロックで厚木未来都市をつくろう」を開催する。参加費は無料。
就職、進学情報会社のディスコは、大学生を対象に「春休みアジア英語留学モニター募集」を実施する。応募締め切りは12月15日。留学先はシンガポール、マレーシア、インド、フィリピンの語学学校。
平成25年度の学生の就職・採用活動について、大学側「就職問題懇談会」と企業側「日本経済団体連合会」は、それぞれ「申合せ」「倫理憲章」を定め、双方が尊重に努めることで合意。文部科学省は、その趣旨を周知徹底するため、各大学等への通知を出した。
2014年度就職活動において、現在の学生が抱える悩みのトップは「何から手をつけていいかわからない」(21.9%)であることがエン・ジャパンが発表した「2014年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」より明らかになった。
秋季入学制度の大学では、高校を卒業してから大学に入学するまでの間(ギャップターム)が半年近くと、長期間空いてしまう。この半年間のギャップタームに約7割の保護者が反対していることが、ベネッセ教育情報サイトが行ったアンケート調査により明らかになった。
JSコーポレーションは11月5日、7月に発行した「高校生白書2012年」のデータ分析結果を公表した。「学費負担軽減制度」の利用者は、51%と半数を超えたが、「出願校の決定基準」に「奨学金や特待生制度」をあげる人は5%にとどまった。