2月25日は平成28年度(2016年度)国公立大学2次試験の前期日程入試が実施される。募集人員10万1,157人に対し、志願者数は47万1,644人で、志願倍率は4.7倍。気になる全国の天気や解答速報情報を紹介する。
慶應義塾大学は2月24日、2017年度の学部一般入学試験でインターネット出願を開始することを発表した。販売を行っていた入学試験要項(願書)はWebサイト上で公開し、紙の入学志願票による出願受付を廃止する。
早稲田大学が、2017年度学部一般入試・センター利用入試より、出願・入学手続きの方式を従来の紙媒体によるものからインターネット利用方式へ変更すると発表した。入学手続きについては、学部・研究科・附属校・芸術学校を含む全所に適用する予定だという。
2月25日に全国で行われる国公立大学前期入試に先立ち、全国の私立大学が続々と合格発表を行っている。早稲田大学の補欠合格者発表は3月9日からで、現時点で慶應補欠合格者はない。
2月24日午後3時10分、平成28年度都立高校入試の第一次募集および分割前期募集の学力検査が終了した。Vもぎ進研スタディサイトは「高校情報ステーション」に解答と配点の掲載している。
新たな所得連動返還型奨学金制度の創設を目指している文部科学省の有識者会議は、中間まとめ(検討素案)を公表した。新制度の考え方や方向性、設計などを示しており、平成29年度新規貸与者を対象に無利子奨学金から先行的に導入するとしている。
河合塾は2月23日、最新の主要私立大学志願状況をKei-Netに掲載した。主要な大学の2月入試志願者数がほぼ出揃った2月22日時点での志願者集計から、2016年度入試を分析。難関大の志願者は増加傾向にあり、特に早稲田大学は9年ぶりの増加となった。
千葉県教委は学校運営協議会を設置する県立学校に千葉県立京葉高校を指定する。期間は平成28年4月1日から平成31年3月31日の3年間。同校は全日制の普通科。
Z会とZEホールディングスが共同出資するゼニスは、3月中旬の武蔵浦和校と新小岩校を皮切りに、「大学受験ディアロ」を全4校新設する。Z会と栄光ゼミナールの知見を生かし、映像授業と対話式トレーナーによる学びで大学受験合格をはかる。
河合塾は2016年度の国公立大学の志願状況について概況をまとめ、大学入試サイトKei-Netに掲載した。志願者は前年と大きな変化が見られず、募集人員に対する志願倍率は前年から0.01ポイント下回る4.66倍となった。また、昨春からの「文高理低」は継続している。
留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン(EF)は、2月22日より海外大学進学希望者を対象とした「海外大学診断キャンペーン」を実施している。資料請求した人を対象に、抽選で2週間の語学留学をプレゼントする。
横浜市教育委員会は、「横浜市立高校魅力ある高校教育ガイドライン」をこのほど策定した。市民や地域、市内事業者などとの連携や、すべての教科でグローバル人材育成に向けた取組みを進めるなどして、多様な市民ニーズに対応した魅力ある市立高校作りを推進していく。
JAXA宇宙科学研究所は、宇宙科学についての理解を深めてもらうためのイベント「宇宙科学講演と映画の会/宇宙学校・さがみはら」を4月29日、相模女子大学グリーンホールで開催する。内容は中学生以上だが、だれでも参加できる。定員は1,000人で、参加費は無料。
国立天文台岡山天体物理観測所は4月2日、「特別観望会2016春」を開催する。188cm反射望遠鏡を使っておおぐま座のインテルクルースと木星を観察する予定。対象は小学生以上80人。参加希望者は、往復はがきにて3月11日必着で申し込む。
留学ジャーナルは、東京、大阪、名古屋、福岡の全国4都市の留学ジャーナルカウンセリングセンターにて、「将来に効く留学をしよう!高校・大学・大学院留学フェア」を開催する。東京会場は3月13日、大阪、名古屋、福岡は3月12日に実施。参加無料で、事前予約が必要。
ベネッセが運営する、海外トップ大進学希望者向けの進学塾「RouteH(ルートエイチ)」は、ハーバード大生らと日本の高校生との交流会を3月13日と3月16日に開催する。参加者募集は3月12日まで。