花形が運営する「総合型選抜専門塾AOI」は2021年5月1日、総合型選抜(旧AO入試)の専門動画配信サービス「Mushroom」の提供を開始する。個人利用ができるほか、学習塾や学校等の教育機関への提供も可能。
日本写真芸術専門学校は、第8回「高校生フォトグランプリ」と「留学生フォトグランプリ」を開催する。募集作品部門は「1枚部門」と「組写真部門(5枚)」。応募締切は2021年9月5日。2021年10月中旬から12月に受賞作品展示会を予定している。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2021年4月28日、2022年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧表にまとめて公開した。富山大学は新たに総合型選抜を実施し、京都大学は第1段階選抜に共通テストの基準点を追加する。
学校教育向けのICT利活用を支援するチエルは2021年4月23日、個人向けTOEIC対策アダプティブ・ラーニング教材「トイテイク」を新発売した。AIを活用し、学習者のレベルに合わせた最適な問題を出題し、学習状況や成績をリアルタイムに確認できる。
朝日新聞出版は2021年4月27日発売の週刊朝日(2021年5月7-14日合併号)で、「難関私大の実志願者ランキング/高校ランキング」を取り上げている。難関私大に強い全国1,702校の結果を掲載している。定価は470円(税込)。
慶應義塾大学は2021年4月27日、2021年度一般選抜の試験結果を公表した。2021年度一般選抜において、全学部の受験者数は3万3,777人に対し最終合格者は8,044人、合格倍率は4.2倍。受験者数は2020年度と比べ、1,033人減となった。
文部科学省は、2020年度(令和2年度)の教科用検定に係る申請図書等検定関係資料の通年公開について、東京都に発令中の緊急事態措置の期間の状況を見ながら、開催時期等については決まり次第発表するとした。
桜美林大学は2021年4月27日、2022年度入学者選抜より新しい入試方式「探究入試 Spiral」を開始すると公表した。探究活動に取り組んでいる者、もしくは取り組んだ者を対象として実施。入試選考に先立ち、5月から教育関係者や受験生を対象にしたセミナーを開催する。
日本英語検定協会は2021年4月26日、2021年度第1回「英検S-CBT」6月実施分の申込締切日を延長すると発表した。試験日ごとに申込み締切日が異なるので確認が必要。6月2日~6日に試験を受ける場合は、申込締切が4月28日午前10時まで。
弘前大学は2021年4月26日、太宰治記念「津軽賞」の設立を公表。事業を記念して、2022年度に高校生対象の地域論文コンテストを実施する。募集は2022年7月1日から開始する。
河合塾が発信する東大入試・受験対策情報サイト「東大塾」は2021年4月16日、東京大学の「現役生占有率の推移」を公表した。2021年の理科三類の現役生占有率は83.7%と、過去10年でもっとも高かったことがわかった。
GIGAスクール構想によりICT環境が整備され、その学習効果に期待が高まる2021年度。35年に渡り小中高大でICTを活用した教育を推進してきたドルトン東京学園 荒木貴之校長に、これからの家庭での学習サポートついて、子供たちの未来を見据えた視点でアドバイスをいただいた。
Z会グループの葵は2021年4月26日から5月9日までの期間、中学生・高校生向けオンライン学習塾「アオイゼミ」の授業動画のうち1,600本を無料公開する。無料の会員登録をすれば、アプリやパソコンから視聴可能。
新型コロナウイルス感染拡大による3回目の緊急事態宣言を受けて、東京都は小学校や中学校、高校等に対し、部活動の自粛とオンライン活用について協力を依頼した。一斉休校は行わず、時差通学を徹底。対面指導とオンライン学習等を組み合わせた分散登校を実施する。
全国の高校生・大学生を対象に「JICA地球ひろばバーチャルツアー&ワークショップ」が2021年5月22日にオンラインで開催される。参加費は無料、定員制限はない。事前申込はメールやWebサイト、電話で受け付けている。
埼玉大学は、小学生・中学生向けの「科学者の芽育成プログラム」、高校生対象の「ハイグレード理数高校生育成プログラム」を毎年開催。1年にわたるプログラムで、今年度の受講生募集に合わせて公開セミナー「2021年度キックオフセミナー」を2021年5月15日に開催する。