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2022年度の首都圏の私立大生の生活費は1日あたり710円であり、1985年の調査開始以来4番目に低い水準となったことが、東京私大教連が実施した調査より明らかになった。ピークである1990年度の3分の1以下だという。
「上手な勉強のしかたがわからない」という子供が2019年以降、右肩あがりに増加が続き、2022年には約7割に達したことが、東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が2023年4月11日に公表した調査結果から明らかとなった。
立教大学外国語教育研究センターは2023年4月15日、大修館書店と共催の公開シンポジウム「英語スピーキングテストについて考えてみよう」を池袋キャンパスで開催する。英語スピーキングテストの研究者や英語教員を招く。参加は無料。
マイナビと日本経済新聞社は2023年4月12日、2024年卒学生を対象とした「マイナビ・日経 2024年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表した。文系は「ニトリ」が初の1位、理系は「ソニーグループ」が2年連続の1位となった。
大学通信は2023年3月、小学校教諭に続き「2022年中学校教諭就職者数ランキング」を発表した。中学校教諭の就職者が多い大学は、3位に愛知教育大、4位に文教大、5位に玉川大がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
日本漢字能力検定協会は、小学校向け教材「漢字桃鉄」を開発しWebサイトで公開した。桃鉄の世界観を生かしたクイズとすごろくを使い、漢字と地理を融合した学習が可能。国公私立の学校に限り無償で提供する。
東京医科大学医学部医学科は2023年4月、「柔軟で、多様で、主体的な学び」を推進するため、少人数ゼミ形式の「自由な学び系科目」として「将来の外科学の中心となる人材」の育成を目指し、「Road to Top Surgeon」を開設した。
政府は2023年4月10日、2026年3月に卒業・修了予定の学生等の就職・採用活動について、専門活用型インターンシップを活用した者を対象に6月の採用選考よりも前倒しできるよう改正することを発表した。インターン後、採用選考を経ると3月の広報活動以降に内々定を出せる。
ニフティは、「花粉症」に関するアンケート調査を実施し、2023年4月3日に結果を公開した。花粉症でつらい症状は「鼻水・鼻づまり」で、一番苦しんでいるのは「勉強に集中できない」ことだった。
中学受験専⾨の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.は2023年4月17日と24日、首都圏の⼩学6年⽣の保護者を対象に「SAPIX・四谷大塚・早稲田アカデミー塾別クラスアップセミナー」を開催する。
Y-SAPIXは2023年4月10日、2023年度「国公立医学部医学科出願状況」を分析しWebサイトで公開した。2023年度は募集人員全体の約7割が一般選抜で、中でも前期での募集が6割強を占めた。東京大学の志願倍率は4.3倍で前年度から大きな変動はなかった。
神奈川県私立小学校協会は2023年5月7日、神奈川私立小学校フォーラムを新横浜プリンスホテルにて開催する。洗足学園小学校や湘南白百合学園小学校等、26校がブースを設け、個別相談に応じる。1家庭2名まで参加可能(子供不可)。事前予約制。
さいたま市教育委員会は2023年4月より、市立小・中・中等教育・特別支援学校等において活動する、教員志望の大学生による学習支援ボランティア(アシスタントティーチャー)を募集する。申込みは応募票を郵送または持参で提出する。2024年1月締切。
香川県教育委員会は、2024年度(令和6年度)香川県公立高等学校入学者選抜日程を発表した。自己推薦選抜の検査・面接は2024年2月1日、一般選抜の学力検査は3月7日、適性検査・面接は3月8日に実施される。
大学通信は2023年3月、「2022年小学校教諭就職者数ランキング」を発表した。小学校教諭の就職者が多い大学は、3位に北海道教育大、4位に文教大、5位に玉川大がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
東京都は2023年4月5日~2024年3月15日まで、「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」に登録する大学生等を募集している。対象は、建設・IT・ものづくり分野の中小企業等に技術者として就職を希望し、事業を活用して奨学金返還の負担軽減を希望する者。