早稲田アカデミーは2021年5月10日、東京都を対象とした「緊急事態宣言」の延長を受け、一部の授業・模試・イベントの実施形態を変更することを公表。四谷大塚は、東京都にある校舎の授業開始時間を繰り上げる等、学習塾の対応をまとめた。
「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を運営するナガセは、2021年大学入試における東進生の進学先を調査した。受験勉強のスタート時期(東進入学時期)が早い生徒ほど、国公立大学に進学した生徒が多いことがわかったという。
東進は2021年6月13日、高1~3生と高校生レベルの学力をもつ中学生を対象とした「全国統一高校生テスト」を各校舎などで開催する。全学年統一部門・高2生部門・高1生部門の3部門で実施し、全教科マーク式。受験料は無料、申込締切は6月10日。
受験生の1.8人に1人が利用しているという、東進が提供している「大学入学共通テスト合否判定システム」について、ナガセの市村秀二氏に、特徴と受験生のメリットについて聞いた。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは2021年1月16日、「新年度特別招待講習」の申込受付を開始した。対象は、全国の新高校1~3年生。申込日に応じて最大4講座まで、無料で受講できる。申込みは3月27日まで。
高校生は、「勉強へのモチベーション」を学習面での課題にあげる生徒がもっとも多い一方、2020年10月には6月よりも「成績が伸びないこと」を課題にあげる生徒が全学年で増加していることが、東進ハイスクールを運営するナガセの調査で明らかになった。
東進ハイスクールおよび東進衛星予備校(以下、東進)を運営するナガセは、国公立二次・私大対策模試である「早慶上理・難関国立大模試」「全国有名国公私大模試」の2模試を追加実施することを決定した。日にちは、大学入学共通テスト実施1週間後の2021年1月24日。
ナガセは2020年11月24日、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。Toshin Digital University(東進デジタルユニバーシティ)において、AIリーダー人財育成のためのオンライン学習プログラムを提供開始予定。
大学入試改革元年、いよいよ迎える大学入学共通テスト。コロナ禍、混沌とした2021年度大学入試の志望校の傾向や当日までの過ごし方について、東進ハイスクールを運営するナガセ 広報部長の市村秀二氏に整理してもらう。
大学入学共通テストなど大学入試改革がスタートする中、EdTechの進展に伴い、大学受験対策の選択肢は広がりを見せつつある。中でもオンライン塾・予備校は、居住地域に関係なく、自分の都合にあわせて受講でき、移動時間や感染リスクがゼロなどのメリットがある。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは2020年10月19日、「東進 海外大学留学支援制度」の支援内容を拡充したと発表した。1人あたりの給付金の総額を、総額38万ドル(年間9.5万ドル4年間、約4,000万円)に増額する。
東進ハイスクール・東進衛星予備校(東進)を運営するナガセは、2020年6月実施の「全国統一高校生テスト」を受験した高校生を対象に行ったアンケート結果を発表した。入試形式に関わらず、国公立志向が強まっていることが明らかになった。
「リーダーとして多くの人を動かしていきたい」と考える高校生は3~4割であることが、ナガセが2020年9月22日に発表したアンケート結果より明らかになった。学力レベルが上がるほど、リーダー志向のある高校生の割合が多くなるという。
現在の高校生と中学生は、課題に直面したとき、失敗を恐れず「まず動く」が多数派であることが、ナガセの行った「課題への向き合い方や将来の夢・目標などに関する独自アンケート」で明らかとなった。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセと日本教育新聞社は2020年8月10日から16日にかけて、高等学校の先生を対象に「夏の教育セミナー」をWeb開催する。参加無料。
ナガセ・四谷大塚は2020年6月11日、「東進オンライン学校(四谷大塚オンライン小学校/東進オンライン中学校)」を開校する。前身の「全国統一オンライン講座」に新たな講座や学習の仕組みを追加し、さらに小・中学校卒業まで無料で提供する。