平成27年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校の一般枠募集の合格発表が2月9日に行われた。東京都教育委員会の発表によると、10校の実質倍率は平均6.22倍。実質倍率がもっとも高いのは両国高等学校附属の8.32倍だった。
筑波大学附属駒場中学校の合格発表が2月5日に行われ、128人が合格を手にした。各塾の合格実績によると、SAPIXが88人、早稲アカが16人、日能研が13人合格者を輩出したという。
筑波大学附属駒場中学校は2月5日、合格発表を行った。募集定員120人に対し、第一次選考出願者744人、第二次選考出願者741人、受験者628人、合格者128人で、実質倍率は前年度と同じ4.9倍となった。
日能研は2月4日、2015年中学受験の合格実績を発表した。2月4日に合格発表のあった難関校の合格者数は午後2時現在、早稲田が99人、浅野が142人。また、慶應普通部が31人、フェリスが58人、栄光が46人、聖光が58人、桐朋が72人となっている。
東京都教育委員は2月3日、平成27(2015)年度都立中等教育学校および都立中学校の一般枠募集受検状況を発表した。検査は同日に実施されており、全10校の平均受検倍率は6.22倍、最高倍率は両国高等学校附属中学校の8.32倍だった。
日能研は2月3日、「これから出願可能な学校」を公開した。男子校、女子校、共学校の区分や地域を指定して、まだ出願に間に合う中学校を検索できる。また、東京私立中学高等学校協会では第二次募集の状況を公表している。
開成中学校の合格発表が2月3日午後1時に行われた。募集人数300人に対し、受験者数が1,171人、合格者が395人で、実質倍率は3.0倍。過去5年間でもっとも多い合格者数を出した平成26年と比べ、実質倍率が0.2ポイント上昇した。
SAPIX小学部は、在籍者の中学受験合格速報をホームページに掲載している。2月4日に発表された難関校の合格者数は、午前8時現在、開成216人、麻布169人、女子学院185人、慶應義塾普通部110人、栄光学園139人、聖光学院158人。
早稲田アカデミーが2月3日に発表した2015年度中学入試結果速報によると、開成57人、麻布50人、武蔵60人、桜蔭55人、女子学院79人、雙葉29人となっており、男女御三家に計330人が合格したという。
四谷大塚は特設Webページ「2015年度入試 中学入試解答速報」にて、2月3日入試の筑波大学附属駒場中学校と慶應義塾中等部の解答速報を公開した。出願倍率は筑波大学附属駒場が6.2倍、慶應義塾中等部が男子5.9倍、女子8.1倍。
日能研は、塾生の中学受験合格速報をホームページに掲載している。2月3日に発表された難関校の合格者数は、午後4時30分現在、開成58人、麻布80人、女子学院57人となっている。
SAPIX小学部は、在籍生の中学受験合格速報をホームページに掲載している。2月3日に発表された難関校の合格者数は、午前8時現在、駒場東邦が156人、桜蔭が154人、雙葉が60人、早稲田実業が52人となっている。
四谷大塚は、2月2日に実施された女子学院中学校入試の問題および解答を同社の特設ページ「2015年度入試 中学入試解答速報」に掲載した。算数、理科、社会、国語の問題および解答が公開されている。
インターエデュは特設ページ「2015年国立・私立中学校 解答速報」において、2月2日に実施された女子学院中学校、栄光学園中学校、聖光学院中学校の問題や解答の掲載を開始した。
日能研は、塾生の中学受験合格速報をホームページに掲載している。2月2日に発表された難関校の合格者数は、午後5時現在、駒場東邦が49人、桜蔭が37人、雙葉が39人、早稲田実業が30人となっている。
中学受験を終え、春からの新生活に思いを馳せながら、入学へ向けた準備を始めているご家庭も多いだろう。そんななか、気になることのひとつに、中学で本格化する英語教育があげられるのではないだろうか。