【中学受験2015】開成に395人合格、実質倍率は3.0倍

 開成中学校の合格発表が2月3日午後1時に行われた。募集人数300人に対し、受験者数が1,171人、合格者が395人で、実質倍率は3.0倍。過去5年間でもっとも多い合格者数を出した平成26年と比べ、実質倍率が0.2ポイント上昇した。

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開成中学校のホームページ
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 開成中学校の合格発表が2月3日午後1時に行われた。募集人数300人に対し、受験者数が1,171人、合格者が395人で、実質倍率は3.0倍。過去5年間でもっとも多い合格者数を出した平成26年と比べ、実質倍率が0.2ポイント上昇した。

 開成中学校は、学力試験を2月1日(日)に実施。同校ホームページ掲載の中学入試結果によると、合格者の平均点は国語(85点満点)が51.6点、算数(85点満点)が61.1点、理科(70点満点)が62.4点、社会(70点満点)が62.0点で、4科目の合計(310点満点)は237.1点。合格者の最低点は223点。

 過去5年間の中学入試状況によると、実質倍率(受験者数/合格者数)は平成23年2.9倍、平成24年2.9倍、平成25年3.1倍、平成26年2.8倍、平成27年3.0倍であった。
《工藤めぐみ》

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