山田進太郎D&I財団は2024年3月7日、理工系学部の「女子枠」実態調査の結果を公開した。「女子枠」導入には否定的な意見も多いため、偏見や逆差別との指摘への対応が必要で、認知獲得のための広報活動や、入学後のサポート充実などが課題であることがわかった。
大学通信は、2023年度入試における「国公立大医学部に強い」高校ランキングを特集している。国公立大医学部に強い北陸の高校は、3位に金沢大附(石川)、4位に藤島(福井)、5位に片山学園(富山)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2023年10月19日、2024年度入試の概要を掲載した。大学志願者数減など受験環境についての解説のほか、国公私立大学の学部・学科の新設・改組などについてもまとめている。
スポーツナビは、2023年度「大学野球 秋季リーグ戦」のうち、9リーグの試合をパソコンやスマホで無料ライブ配信する。仙台六大学野球、南東北大学野球、北陸大学野球の配信は、2023年8月26日よりスタートしている。見逃し配信あり。
文部科学省は2023年3月15日、「卓越大学院プログラム」(2019年度採択)の中間評価結果を公表した。9大学11プログラムのうち、最高評価Sを獲得したのは、千葉大学、東京工業大学、名古屋大学による3プログラムであった。
メンバーズが主催する「第6回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」の本選が2022年12月3日にオンラインで開催され、出場30チームの中から企業賞5チーム、メンバーズ賞5チームが表彰された。
全国の主要大学が日替わりで登場する「お家で大学フェア」が2022年12月12日~16日の5日間連続で開催される。各日4~8校が入試のポイントや大学の特徴をYouTubeでライブ配信。事前登録不要で、無料で視聴できる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」において、2023年度入試の概要が公開された。注目される大学の動きや入試変更点等の受験環境、国公立・私立大入試のおもなポイント等について確認することができる。
文部科学省は2022年8月31日、2023年度(令和5年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。入学定員は前年度(2022年度)比106人増の9万5,627人。分野別にみると、人文社会が167人減、教育が45人減、理工が87人増、医・歯が21人増、その他が200人増等。
駿台予備学校は、2023年度大学入試における国公私立大学医学部医学科の入試変更点について、2022年7月29日版として一覧表にまとめて公開した。佐賀大学は調査書の点数化を廃止し、関西医科大学は学費を大幅に値下げする。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2022年4月28日、2023年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧表にまとめて公開した。岐阜大学は一般選抜後期募集を廃止し、兵庫医科大学は新たに総合型選抜(専願制)を導入する。
村田製作所と金沢大学融合研究域融合科学系交通防災まちづくり研究室は4月4日、IoT技術を活用して小学生の交通事故を削減する技術を開発して実証実験を実施したと発表した。
文部科学省は2022年1月27日、全国の薬学部における2021年度の修学状況および退学状況等の調査結果を発表した。2015年度入学生の退学率は、国立大学の東京大学、千葉大学等が0%、京都大学が16.67%。私立大学では、東京理科大学0.98%がもっとも低かった。
国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2022年1月24日から始まった。河合塾が公表している「入試難易予想ランキング表」によると、大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、国公立大学の社会・国際学系では一橋(社会)83%が最難関。
金沢大学ナノ生命科学研究所は2021年12月18日、高校生を対象に、「未来へ向かうNano World」をテーマとしたイベント「第10回WPIサイエンスシンポジウム」をライブ配信で開催する。事前予約制。
旺文社教育情報センターは、入試動向分析「2022年一般選抜 合格ライン突破対策」(2021年12月)を公表。得意科目で高得点を取り、不得意科目の失点を最小限に防ぐ戦略等、共通テストや国公立大2次、難関私立大入試それぞれの、合格ラインを突破するプランを紹介している。