2022年卒大学生・大学院生の就職活動費用は平均7万2,034円で、コロナ禍前と比べて約4割減少していることが2021年9月7日、就職みらい研究所の調査結果からわかった。その一方、オンライン活用による費用負担の減少により、説明会や面接の参加社数は増加している。
ヴィリーナ ジャパンは2021年7月20日、ママの声から生まれた「お受験スーツ」の販売を開始する。受験の面接でしか着る機会のない「お受験スーツ」を保護者会や入学式、卒業式、式典等、多くの行事にも「着ていきたい」と思えるデザインにした。
旺文社教育情報センターは2021年6月8日、「コロナ入試2年目、『選抜実施要項』公表!」をWebサイトに掲載した。2022年度大学入学者選抜実施要項をもとに、2022年度の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)や個別試験、ICT活用等のポイントをまとめている。
旺文社教育情報センターは2021年5月25日、「2021年入試改革元年コロナ禍入試の記録」をWebサイトに掲載した。英語成績提供システムと共通テスト記述式の導入見送り後、新型コロナが襲い、混乱続きとなった2021年の大学入試についておもな動き等を記録としてまとめている。
2021年度大学入学者選抜において、新型コロナウイルス感染症に対応するため個別試験でオンラインを活用した入試を実施した学部は、一般選抜2.9%、総合型選抜19.1%、学校推薦型選抜18.4%であることが2021年5月24日、文部科学省の調査結果から明らかになった。
愛知県教育委員会は2021年5月13日、2023年度(令和5年度)以降の新しい入学者選抜制度についてリーフレットを公開した。一般選抜の学力検査の回数が2回から1回となり、推薦選抜をこれまでより早い時期に実施する等、変更のポイントや内容をわかりやすく紹介している。
就職活動において、セミナー・選考で「動画」を視聴したら「志望度が上がる」「どちらとも言えば志望度が上がる」の回答が、74.7%だったことが、学情の調査結果より明らかになった。
慶應義塾高等学校は2021年2月3日、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2月13日に実施を予定していた第2次試験(面接)を中止すると発表した。合否は、出願書類と第1次試験の結果を総合して決定するという。
HR Tech スタートアップのZENKIGENは、新型コロナウイルス感染対策による大学での個別入試の中止や方法変更の発表を受け、オンライン入試を検討する大学に対するWeb面接サービス「harutaka(ハルタカ)」を初期費用無償で提供する特別プランを開始する。
コロナ禍の進路指導で高校教員が特に不足していた情報は「オープンキャンパス」であることが2021年1月29日、さんぽうの調査結果からわかった。「入試制度の変更点」や「オンライン面接対策」についても情報不足を指摘する声が多かった。
全国に27校を展開する医系専門予備校メディカルラボは、医学部を志す受験生を対象に、医学部入試の面接・小論文対策に役立つ資料と、感染予防のための抗菌マスクケースを無料でプレゼントする。
2021年度(令和3年度)大学入学者選抜について、文部科学省は2021年1月22日、出願後は出願時点で受験生に示している方法で選抜するよう国公私立大学に通知した。出願教科・科目の変更、個別試験の取りやめなどは、出願前の段階で公表するよう求めている。
宮城県大崎市にある古川学園高校は、在校生が新型コロナウイルスPCR検査の対象となったため、2021年1月23日に予定していた一般入試の学力試験と面接を急きょ中止した。合否は、書類審査などで総合的に判定するという。
山梨県教育委員会は2021年1月21日、令和3年度(2021年度)山梨県公立高等学校入学者選抜における前期募集検査計画について公表した。検査期日は1月28日および29日。各校の面接や特色適性検査、特技(書類審査)、個性表現の実施計画を確認できる。
東洋英和女学院中学部は2021年1月15日、入学試験において面接を中止することを公表した。首都圏の私立女子中学校ではほかに、桜蔭中学校、女子学院中学校、雙葉中学校なども面接中止を決めている。
千葉県教育委員会は2021年1月18日、令和3年度(2021年度)千葉県県立中学校入学者決定二次検査で予定していた面接を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を考慮し、検査会場での感染防止を徹底する。