東京工科大学(東京都八王子市)では、アクティブラーニングや反転学習を積極的に取り入れている。その取組みのひとつとしてJMOOCの「gacco(ガッコ)」を利用した授業を開始した。
東京工業大学は工学部電気電子工学科の授業で、インフォテリアのモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook」を採用し、学生個人のスマートデバイスを活用した「アクティブラーニング」を実現することで、学生の学習満足度が大きく向上したという。
チエルは、高校・大学の英語教職員を対象に、「アクティブラーニング実践セミナー ~学生の主体性を引き出す英語授業事例研究~」を10月26日、関西外国語大学ICCにて開催する。参加は無料、事前申込制。
6月5日に始まった「New Education EXPO 2014」の会場に、「フューチャークラスルーム」としてアクティブラーニングやタブレットを使ったグループ学習を体験できる特設ステージがある。
チエルは4月7日、大学生のアクティブラーニングを支援するクラウドサービス「ABLish(エイブリッシュ)」を発売開始した。教員向けに週3回の英語ニュース教材や教材作成ツール、評価システムなどを提供する。