筑波大学は2021年12月9日、2022年度(令和4年度)医学群医学類の推薦入試・国際バカロレア特別入試において、小論文の問題に出題ミスがあったと公表した。該当問題について、受験者全員を正答として判定する。
旺文社教育情報センターは2021年11月11日、2022年度(令和4年度)国公立大学入試選抜要項を分析した「国公立大入試で総合型の募集人員が昨年比3.6%増!」を公表した。約3割増えた前年より鈍化しているものの、総合型選抜の募集人員は増加傾向にあると分析している。
公立大学協会は2021年10月8日、全国高等学校長協会家庭部会より「家庭に関する学科等で学ぶ生徒の進学機会の拡大等についての要望書」の提出があり、収受したと公表した。要望書では、今後の入学者選抜の実施にあたり、家庭に関する学科等で学ぶ生徒への配慮を求めている。
京都大学は2021年10月8日、2022年度特色入試の出願受付状況(最終)を発表した。最終出願倍率は、理学部数理科学入試が13.8倍、理学部生物科学入試が3.8倍、教育学部が3.8倍、医学部人間健康科学科先端リハビリテーション科学コース(理学療法学講座)が3.4倍等。
洋々は、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜(公募制、指定校制)を検討している高校2年生および保護者を対象とした「プロが答える!一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜 無料個別相談ウィーク2022」を2021年10月4日から10月23日の期間で開催する。
旺文社教育情報センターは2021年9月30日、「2021年私大一般選抜志願者総数14%減の背景をデータから探る!」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。私立大学の2021年度入試を振り返るとともに、2022年度入試についても予測している。
高校推薦入試・小論文対策の個別指導を手がける洋々は2021年9月25日、「洋々GMが解説!慶應女子高・早大本庄・青山学院高等部 推薦入試解説セミナー」をオンライン開催する。対象は中学生女子とその保護者。参加無料。事前申込制。
文部科学省は2021年8月18日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜における感染症対策の徹底等について、全国の国公私立大学に事務連絡を出した。実施要項やガイドラインに基づき、新型コロナウイルス感染症への対策を徹底するようあらためて要請している。
パスナビは2021年8月23日、東京・神奈川・埼玉・千葉の「指定校推薦枠がある高校」を公開。早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などの私立大学の推薦枠を持つ高校を一覧にしてまとめている。
河合塾が発信する早稲田大学の入試・受験対策情報サイト「早大塾」は2021年7月19日、学校推薦型選抜と総合型選抜の入試結果を掲載した。新思考入学試験は、文化構想学部が志願者102人で最終合格者7人だった。
福岡県教育委員会は2021年6月28日、新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえた2022年度(令和4年度)福岡県立高校入試における配慮事項について発表した。学力検査における出題範囲の一部除外は行わないという。
東京都教育委員会は2021年6月30日、令和3年度(2021年度)東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧をWebサイトに掲載した。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2022年度(令和4年度)東京都立高校入試、東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定における新型コロナウイルス感染症への対応を公表した。
宮崎県教育委員会は、2022年度(令和4年度)県立高等学校入学者選抜の推薦入学者選抜について改善を図るとして、改善点をWebサイトに掲載している。現行の在籍中学校長による推薦必須という条件を改善し、中学校長の推薦不要な自己推薦型へ変更となる見通し。
北海道教育委員会は2021年6月21日、令和4年度(2022年度)公立高等学校入学者選抜について、学校裁量についての実施予定一覧表と全日制普通科の「推薦の要件」一覧表を公表した。推薦入学者選抜を実施する高校として新たに千歳北陽等3校が加わり、計159校となる。
熊本大学は、2022年度(令和4年度)の教育学部の推薦入試に地域枠を新設する。資質・能力の高い小学校教員を円滑に確保するため、熊本県採用の小学校教員を目指す県内高校の生徒を対象とする。小学校高学年の教科担任制導入を見据え、理数枠も新たに設ける。