東京都は10月6日、都内私立高等学校の平成29年度入学者選抜実施要項を取りまとめ公表した。全日制課程の生徒募集校は183校、募集人員の合計は38,010人となり、前年度より252人増加した。推薦入試は91.8%にあたる168校で実施する。
文部科学省は10月4日、平成29年度の国公立大学入試に関する概要を発表した。入学者選抜実施大学は全体で168大学579学部。募集人員全体は12万4,920人。アドミッションオフィス入試(AO)と推薦入試を行う大学数の割合は、それぞれ過去最多となった。
文部科学省は10月4日、平成29年度国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入学者選抜は168大学579学部で実施され、国公立全体での募集人員は12万4,920人。AO入試は36.8%、推薦入試は77.7%の学部で実施される。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月29日、2016年度の国公立・私立大学面接実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちからの報告をもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載。具体的なアドバイスや感想が掲載されている大学もある。
SAPIX YOZEMI GROUPのWebサイト「医学部研究室」は9月28日、国公立・私立・準大学医学部の2012~2016年にかけての入試結果をまとめ、公開した。過去5年間の各大学の倍率や合格最低得点率などが確認できる。
東京私塾協同組合は12月18日、文化学園大学杉並高校で「集団討論模擬練習会」を開催する。受験料は12月10日までに申込みの場合は5,400円、12月11日~13日に申込みの場合は6,000円(いずれも税込)。申込みはFAXもしくはWebサイトより受け付けている。
駿台は、高校3年生対象の短期特別講座「2016スーパー医系実践講座」を全国14会場で実施する。医学部現役合格を目指した1日完結型の講座。対策授業と最新医学部入試情報・面接対策で構成されている。受講料は一般生で1講座3,000円。
愛知県教育委員会は、平成29年度公立高校入学者選抜の「全日制課程の学力検査及び問題例」と「特別検査の内容について」公開している。学力検査については、これまで以上に思考力、判断力、表現力を測る出題になるよう配慮する。
地学オリンピック日本委員会は、第9回日本地学オリンピックの参加者を9月1日から11月15日まで募集する。2017年の国際地学オリンピック代表選抜を兼ねており、日本代表選手4名を選抜する。エントリーはWebサイトもしくは郵送にて受け付ける。
東京都教育委員会は7月28日、「平成29年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書」を公表した。平成28年度入試の結果をもとに平成29年度入試以降の改善策を示しており、学力検査のグループ作成問題の見直しなどが盛り込まれている。
東京大学と京都大学は、平成29(2017)年度の推薦・特色入試の募集要項を公表した。募集人員は、東大100名、京大145名。志願者が少ない要因とも指摘された国際科学オリンピックに関する出願要件は、京大が一部を除き削除、東大も例示の表現にとどめている。
東京都は7月14日、平成28年度の都内私立高等学校(全日制)の入学状況について公表した。入学者数は59,703人で、前年度に比べ227人の増加。推薦入試の実質競争倍率は前年度を上回る1.12倍となった。
東京大学と京都大学は、7月から9月にかけて開催する「主要大学説明会」の中で「推薦入試」と「特色入試」の説明会を実施する。東京大学推薦入試説明会は全7会場、京都大学特色入試説明会は東京、大阪の2会場で予定されている。
東京都教育委員会は6月30日、平成28(2016)年度の東京都立高校の推薦入試において実施した集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧を公開した。一覧にはテーマ・課題のほか、検査時間や字数についても掲載されている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月24日、過去の入試結果データに国公私立大学の「推薦入試結果」「AO入試結果」の最新版を掲載した。大学別に2014年度から2016年度の入試結果を一覧にまとめている。
東京都教育委員会は6月22日、都立高校への入学希望者向けパンフレット「平成29年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(日本語版)」をホームページに掲載した。平成29年度の入試日程や入試の仕組み、都立高校の種類などについて紹介している。