東京都教育委員会は1月27日、平成27(2015)年度の東京都立高校における推薦入試で誤りがあったことを発表した。判明したのは、農産高校と清瀬高校、小山台高校の3校。農産高校は食品科の実技検査問題において受検者全員に一律10点を与える。
文部科学省は9月、スーパーグローバル大学として、世界レベルの教育研究を行うタイプAに旧帝大や早慶など13校、国際化を牽引するタイプBに明治や立教など24校を発表。
東京大学は11月28日、平成28年度入学者選抜における一般入試(前期試験日程)の募集人員を変更すると発表した。推薦入試の導入に伴い、理科三類の前期日程募集人員が97名になる。
愛知県私学協会は11月20日、愛知県の私立高等学校の「平成27年度入試 生徒募集要項一覧」を公表した。系列中学校からの進学者を除く、全日制高校51校の募集人員は、前年度比130人減の1万9,434人。50校で推薦入試を行う。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月28日、2016年大学入試情報として、入試変更点と入試全体スケジュールを公表した。東京大学はセンター試験を課す推薦入試、京都大学は特色入試を新たに実施する。
世界遺産アカデミーは、「第18回世界遺産検定」を12月14日に、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など全国23会場で実施する。AO・推薦入試で点数加算や自己PRポイントとして評価する大学も多く、受検者の全体の5割以上が学生になっている。
法政大学グローバル教養学部(GIS)は、2015年4月入学の受験生を対象に、12月入試(自己推薦入試)を新設する。2015年度からは100名に募集定員を増やす。
広島大学は、平成27(2015)年度医学部医学科推薦入試「ふるさと枠」の入学者選抜に関する要項をホームページに公表した。資料には、「ふるさと枠」の概要、募集人員、出願資格、出願手続きおよび選抜方法などが掲載されている。
東京大学は7月28日、平成28年度から開始する推薦入試について、今年1月に発表した「各学部の推薦要件・面接方法等の概要」に注釈を追加し公表した。学部が求める書類の詳細や面接形式などの詳細が紹介されている。
高校生の進路・進学を応援するベネッセコーポレーションのサイト「マナビジョン」は7月17日、2016年度からスタートする東京大学の推薦入試について特集ページを掲載した。試験の内容や募集人員などのポイントをわかりやすく解説している。
東京都は7月10日、平成26年度の都内私立高等学校(全日制)入学状況について発表した。入学者数は前年度比2.0%増の59,741人で、39.7%が併設中学校からの進学者だった。実質競争倍率は推薦入試で1.10倍、一般1次入試は1.36倍。
北海道教育委員会は6月16日、平成27(2015)年度公立高校入試の学校裁量の実施予定を発表した。新たに根室高校が学力検査で「学校裁量問題」を導入し、計40校となる。また、推薦入試の要件も同日発表した。
AO入試や推薦入試で入学した学生に対し、「学力が低い」と評価する大学が3割以上に上ることが、「AO入試・公募制推薦入試動向調査」の結果から明らかになった。
東京大学は5月21日、平成28年度から導入する推薦入試について、8月と9月に全国7か所で説明会を開催すると発表した。また、推薦入試について寄せられた代表的な質問と答えを紹介するFAQも同日、ホームページ上に公開した。
東京都教育委員会は3月31日、平成26(2014)年度の東京都立高校入試における推薦のテーマ等一覧を公開した。推薦に基づく選抜を実施した全168校について、集団討論や小論文・作文、実技検査のテーマを一覧にして紹介している。
代々木ゼミナールは、帰国生入試や推薦入試、AO入試での大学合格を目指す帰国生向けの講座を開講する。対象は、新高校2年生と3年生。講座は、英語と小論文の3講座。出願指導や志望理由書の添削、面接演習なども行う。