2024年度大学入試の入試結果を振り返り、国立地方難関大学の受験者数や実質倍率、入学辞退率をまとめた。志願者数がもっとも多かったのは千葉大学で、入学辞退率がもっとも低かったのは岡山大学となった。
厚生労働省は、HPVワクチンのキャッチアップ接種(公費)が2025年3月で終了することを受け、公費で3回の接種を受けるためには9月までに接種を始める必要があることを周知するキャンペーンを全国7大学にて開催する。対象者は1997年度~2007年度生まれの女性。
東京大学は2024年6月10日、授業料値上げに関する報道について、藤井輝夫総長のコメントを発表した。授業料の改定を検討していることは認めたが、値上げがすでに決定されたかのような報道には「不正確な情報もある」とし、検討状況や考えをあらためて説明している。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部受験情報サイト「医学部研究室」は2024年6月6日、国公立大学と私立・準大学の2024年度オープンキャンパス情報を掲載した。大学ごとに日程や開催方法、事前申込みの有無などを掲載。大学名で絞り込むこともできる。
千葉大学は2024年9月28日、第18回高校生理科研究発表会を対面によるポスター発表の形式で開催する。オンラインによる発表資料の公開も併用。自然科学系の研究を8月27日から9月2日まで募集する。なお400件に達した時点で受付を終了する。申込みは高校(申込責任者)を通して行うこと。
人事院が2024年5月28日に発表した2024年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況によると、もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」189人、ついで「京都大学」120人であった。合格者の65.2%を国立大学が占めた。
キッズドアは2024年7月から8月にかけて、デザイン&ITプログラム「IFUTO」を開催する。コースは、デザイン、プロダクト、メタバースの3つ。会場は東京と仙台。参加費無料、交通費補助あり。参加申込は6月23日まで。5月31日と6月14日にオンライン説明会を行う。
医学部進学専門特化校舎である河合塾麹町校は2024年6月2日から23日の期間、医学部を目指す小中高生と保護者を対象に大学別の「医学部医学科セミナー」を全10回(10校)にわたり開催する。参加無料。事前申込制。
新潟大学は2024年5月15日、2025年度(令和7年度)の工学部入学者選抜「学校推薦型選抜I型」において、「女子枠」を新設することを公表した。導入するのは、工学部知能情報システムプログラムで、募集人員は5人。
京都大学は2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部と工学部の特色入試において、女性募集枠を新設する。理工系学部で女性比率を向上させるため、「女子枠」を設ける動きが活発だ。国立大学で「女子枠」を新たに設ける大学をまとめた。
文部科学省は、大学などを通じたキャリア形成支援について、幼児教育の「職」の魅力向上と人材確保の好循環を生み出すモデル創出事業の調査研究を実施している。2023年は千葉大学など8大学が行った事業をパンフレットにまとめた。2024年も事業を実施する大学を公募している。
千葉大学先進科学センターは2024年4~5月、千葉市科学館、物理オリンピック日本委員会、千葉大学理学部物理学科と共催で「君も物理チャレンジを!2024」を開催する。開催にあたり4月22日まで、高校生の参加者を募集する。受講料無料。定員は先着26名。
共通テスト後、すぐに私立大学医学部の入試が始まるタイトなスケジュールが強いられる医学部受験。今から備えておきたいのが、小論文・面接対策だ。駿台予備学校の医学部専門校舎・市谷校舎の秋庭孝一郎氏と同校を卒業した現役医学部生のおふたりに、実体験も含め話を聞いた。
千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行は2023年11月23日、ゲームや工作でSDGsを学ぶ「こどもエコまつり」を京葉銀行千葉みなと本部にて開催する。事前予約不要。参加無料。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2023年10月19日、2024年度入試の概要を掲載した。大学志願者数減など受験環境についての解説のほか、国公私立大学の学部・学科の新設・改組などについてもまとめている。
駿台は2023年10月16日より、高3生を対象とした2次試験の集中対策演習講座「大学別演習プラス講座」の申込受付を開始する。授業は2024年1月スタートで、対面とオンラインのどちらかを選択できる。入学金とシステム・サポート料は全額免除。授業料は1万8,500円(税込)~。