文部科学省は2019年8月9日、2019年度(令和元年度)「卓越大学院プログラム」の選定結果を発表した。29大学から44件の申請があり、このうち東京大学や京都大学など9大学11件を採択した。海外トップ大学や民間企業などと連携して、博士課程学位プログラムを構築する。
千葉大学環境ISO学生委員会と京葉銀行は2019年8月2日、夏休みにクイズと工作体験で楽しくエコを学ぶ「こどもエコまつり」を京葉銀行本店営業部にて開催する。定員は30名程度。
千葉大学は2019年6月7日、2020年4月入学者から授業料を値上げすると発表した。「学部・大学院生の全員留学」などのプラン実現のため、新たな財源の確保が不可欠であるとし、現行の53万5,800円から20%増となる10万7,160円引き上げ、年額64万2,960円とする。
Z会は2019年5月20日、2020年度Z会奨学金の奨学生募集を開始した。東京大学や京都大学など、Z会が指定する15大学を志望する高校3年生が対象。返済義務のない給付型奨学金で、給付期間は大学入学から卒業までの4年間。応募は郵送にて受け付けている。
旺文社教育情報センターは、「2019年国公立大入試 志願者動向分析」をWebサイトに掲載した。2019年度国公立大入試は、私立大難化や2021年度からスタートする入試改革、センター試験の易化などが影響を与えたという。
増進会ホールディングスは2019年2月27日、奨学金給付制度「Z会奨学金」を設立したことを発表した。毎年5名の大学生を対象として奨学金を支給する。第1期生の応募資格は新高校3年生。応募期限は9月30日。
JR東日本は2019年2月25日、停電により中央線快速電車と中央・総武各駅停車の運転を見合わせていたが、午前9時27分頃に運転を再開し、遅れと運休が発生している。この影響で、東京学芸大学や千葉大学などで試験の開始時間を繰り下げる。
千葉大学は2019年1月24日、2020年度からのグローバル人材育成戦略拡大展開プラン「千葉大学グローバル人材育成"ENGINE"」を発表した。学部・大学院の全学生を対象に海外留学を必修化し、留学プログラムや留学支援体制を強化していく。
旺文社教育情報センターは2019年1月15日、2019年度国公立大学入試について、2段階選抜予告と選抜要項に関する分析や概要を掲載した。2段階選抜の新規実施は新潟大学(医-医)、名古屋市立大学(医)など。推薦・AO入試は増加傾向にあり、募集人員は2割を占めるという。
地域の医師不足解消を目的とした医学部の地域枠がある大学のうち、東北大学や千葉大学、東京医科大学など22大学の医学部地域枠で2018年度に充足率が8割未満だったことが、厚生労働省が2018年11月28日に発表した調査結果より明らかになった。
ぴあは2018年12月1日、「擬人化マンガ 大学あるあるこれくしょん」を発売する。各校の学風や学部、学食、環境などから、約70大学を擬人化。気になる学校、今後受験を考えている大学などの情報を知りたいときに活用できる。定価は1,100円(税別)。
エコチル調査千葉ユニットセンター(千葉大学予防医学センター)は2018年11月10日と12月1日の2回にわたり、講演会「子どもの健康と発達障害を知ろう!」を開催する。発達障害研究の専門家のほか、漫画家の沖田×華氏が講師として登壇。入場無料、事前申込制。
朝日新聞出版は2018年10月29日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2019」を発売した。全国13の国立・公立大学を徹底取材し、各大学の魅力をオールカラーで紹介している。定価は907円(税込)。
フロムページが主催する国公私立大学の合同進学ガイダンス「夢ナビライブ2018」が2018年10月6日に仙台、10月20日に福岡で開催される。入場無料、予約不要。各会場100校以上の国公私立大学が参加し、学びたい学問を見つけてもらうためのさまざまなプログラムを実施する。
文部科学省は平成30年8月22日、平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」について選定事業の決定を公表した。タイプAでは国公私立大あわせて9件、タイプBでは私立大1件が選定された。
国公立と私立大学が一堂に会する進学相談会「進学EXPO2018 in KANSAI」が、2018年9月15日に大阪の梅田スカイビルにて開催される。大学別進学相談コーナーを設けるほか、駿台予備校による医療系進学相談コーナーや講演会などを実施する。入場無料、入退場自由。