日本IBMと企業教育研究会は9月14日、「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」を題材とした中高生向け授業プログラムを開発し、公立学校向けに提供すると発表した。授業プログラムを通して、社会の変化を前提とした情報キャリア教育を支援していく。
中学生と高校生のスマートフォン利用を考える「実戦!スマホ修行」(学事出版)を、8月30日に発売する。本は、千葉大学教育学部の藤川大祐教授と、AKB48の岩立沙穂さんや岡田彩花さんなど6人のメンバーによる共著。現在、Amazonで予約受付中。192ページで1,728円。
駿台予備学校は、10~11月に東日本地区7会場で「首都圏国公立大学合同説明会2016」、10月30日に駿台市谷校舎で「全国国公立大学医学部医学科説明会」を開催する。大学による説明や講演、個別相談などが行われる。いずれも参加無料、事前申込制。
千葉大学と上智大学は5月26日、熊本地震で被災した学生や入学志願者に対し、生活支援金の給付など経済的支援を行うと発表した。大学独自の取組みで、千葉大学は1人25万円、上智大学は1か月5万円(自宅通学生は3万円)を給付する。
交通事故の瞬間や高いところから落下する瞬間など、「危ない!」と思う瞬間に「すべてがスローモーションのように見える」という現象が、実際に生じているということが千葉大学文学部認知心理学研究室の研究により明らかになった。
大学で開発したオリジナル食品を販売するイベント「第9回 大学は美味しい!!フェア」が、5月26日から31日まで、新宿高島屋で開催される。東京大学など全国33の大学が参加し、「大学ブランド」のスイーツや酒類、肉・加工品などの販売を行う。
大日本印刷(DNP)は5月2日、協働学習プログラムの第一弾として、「おもてなし」を題材とした教材を開発したと発表した。小学校高学年向けのデジタル教材で、道徳、総合的な学習の時間、特別活動などでの利用が想定されている。
千葉市教育委員会は、市内在住・在学の中学1年生~高校3年生を対象とした「千葉市未来の科学者育成プログラム」の2016年度受講生の募集を開始した。5月16日まで応募を受け付けており、全4コースで55~65名程度を募集する。
千葉大学教育学部は2016年度前期の「キャリア教育」の授業で、学生が共働きの子育て家庭でインターン体験をするプログラムを実施すると発表した。34名の学生が受講する予定で、「仕事と子育ての両立」における現状を学ぶという。
千葉大学は4月14日、海外留学学生数が4年連続で国立大学1位になったと発表した。平成26年度中に大学間協定などに基づき海外に留学した千葉大学の学生は596人で、大学としては国立で1番目、私立を含めると14番目に多い。
文部科学省はこのほど、大学の世界展開力強化事業「キャンパス・アジア」中核拠点支援・平成22年度採択事業の事後評価を公表した。5年間の補助期間を終了した採択大学6件のうち、千葉大学、富山大学がもっとも高いS評価を得た。
私立大学の志願者数ランキングが注目を集めているが、国公立大学の志願状況はどうだろうか。文部科学省が2月18日に発表した「平成28年度国公立大学入学者選抜の確定志願状況」によると、志願者数がもっとも多い国公立大学は千葉大学であった。
国公立大学の合格発表が始まった。合格発表時にはアクセスの集中が予想されることから、京都大学ではサイトの事前登録を勧めている。東北大学などでも外部サイトを開設し、合格発表時にアクセスが集中しないよう対策をとっている。
大学への飛び入学は、平成9年度に制度化されて以来、平成27年12月現在、9大学において導入され、これまで123人が実際に飛び入学したことが2月4日、第34回教育再生実行会議で公表された。入学実績は千葉大学がもっとも多く、82人にのぼっている。
文部科学省は1月29日、平成28(2016)年度国公立大学入学者選抜の志願状況(中間状況)を発表した。中間日である1月29日午前10時現在、前期日程が0.8倍、後期日程が1.9倍、中期日程が2.7倍で、合計1.0倍。願書受付は2月3日まで。
1月16日9時30分、全国56万3,768人を対象とした平成28年度の大学入試センター試験がついに始まった。千葉大学西千葉地区試験場では、1月16日と17日あわせて3,057人が受験する。午前9時40分時点で、会場内における目立った混乱は報告されていない。