駿台予備学校は2026年4月13日、2026年度の国公立大入試状況分析を更新した。志願者数が多かった国公立大学についてまとめて掲載している。志願者数最多は5年連続で大阪公立大。前年度比1,074人増で、2022年の大学統合後初めて1万5,000人を上回った。
今回発表された「志願者数が多かった大学」は、文部科学省発表の最終確定値を受けて、駿台予備学校がまとめたもの。国公立大学について、志願者数が多かった上位10大学を掲載している。
もっとも志願者数が多かったのは、大阪公立大で1万5,231人(前年度比1,074人増)。ついで、千葉大1万1,783人(同131人減)、神戸大1万134人(同260人減)、北海道大9,299人(同107人減)、横浜国立大8,356人(同1,281人減)、東京大8,329人(同92人減)、京都大8,015人(同62人減)、大阪大7,335人(同236人増)、東京都立大7,166人(同700人減)、九州大6,952人(同334人減)。トップ10のうち、増加したのは大阪公立大と大阪大の2大学。ほかの8大学はいずれも減少している。
ランキングについて、2026年度は大阪大が志願者増加によりトップ10入りしたため、埼玉大(前年度10位)が10位圏内から外れたものの、そのほかの大学では入れ替わりがなかった。また、上位3大学の組みあわせは前年度と同一になっている。
もっとも志願者が多かった大阪公立大は、5年連続で最多。前年度は前期・中期・後期すべての日程で微減だったが、2026年度はすべての日程で増加しており、2022年度の大学統合による新設後、初めて1万5,000人を上回った。
2位の千葉大、3位の神戸大は、前年と比較して微減したものの、千葉大は2010年度から17年連続、神戸大は3年連続で志願者数が1万人を超えている。
5位の横浜国立大は、前期・後期共に全学部で減少。ただし、後期では前年度に引き続き、もっとも志願者数が多くなっている。
なお、志願者数が多かった国公立10大学のうち、もっとも志願倍率が高かったのは東京都立大で6.6倍。ついで大阪公立大6.3倍、横浜国立大6.2倍だった。

