2024年度の大学入試が幕を閉じた。難関の医学部にチャレンジした受験生たちも、それぞれの春を迎えている。2024年度の医学部入試に新しい動きはあったのか。結果の振り返りとともに、次年度の展望について、駿台予備学校入試情報室の城田高士室長に話を聞いた。
駿台予備学校の全国の校舎に設置されているプレミアムサポートコースは、ICT教材の活用とコーチングによる個別指導×集団授業が特徴。学習習慣が身に付いていない、基礎学力が不足しているなど、さまざまなタイプの生徒に対応しており、生徒ひとりひとりのニーズに柔軟に対応し合格に導いている。納得のいく大学に進みたいと浪人を決め、1年後に合格をつかんだ遠藤さん、丸茂さん、クラス担任の岩田氏に話を聞いた。
駿河台学園は2024年4月5日、atama plusの株式の35.5%を取得し資本業務提携を締結した。今回の提携により、atama plusは4月8日から「マンツーマンAI×担任サポート制」の学習塾「atama+ オンライン塾」を本格展開する。2週間無料体験を受付中。
2024年3月10日は東京大学の合格発表日。駿台予備学校お茶の水校3号館(東大専門校舎)では、卒業を祝う会(合格者慰労会)が開催された。合格発表の興奮が冷めやらぬ中、東京大学応援部による応援パフォーマンスや、人気英語科講師による祝福と激励のこもった講演が開催されるなど、会場はお祝いムードに包まれた。
駿台予備学校の高校生クラスでは、駿台OB・OGの現役大学生が「クラスリーダー」としてサポート。受験に向けた学習相談を受けたり、大学生活のリアルなようすを伝えたりする役割を担っている。今回は、現役医学部生であるクラスリーダーの2人に、駿台のクラスリーダーの魅力と、受験生たちの悩みに対するアドバイスも一部紹介する。
近年では、浪人して第一志望にチャレンジするより現役入学志向が強まっているが、浪人経験者からは「浪人して良かった」との声が圧倒的に多い。果たして浪人生はどのような日常を送っているのか。その経験は本人や家族にとって、どのような意味があったのか。駿台予備学校で1年間の浪人を経て進学した3人の現役大学生、さらに保護者にも話を伺った。
駿台予備学校は、高校生・高卒生・保護者を対象に、新課程入試「情報I」特別講義を札幌、仙台、首都圏、東海地区、関西地区、広島、福岡校の全18校舎で2024年3月に開催する。参加費無料。事前申込制。定員に達し次第、締め切る。
カルペ・ディエムは2024年2月27日、駿河台学園と業務委託契約を締結し、2024年度高卒(浪人生)クラス入学生向けに新設される、東大受験生向けの新しい学習支援オプションコースを担当すると公表した。
駿台予備学校が「イード・アワード塾2023」高校生・大学受験生 集団指導 全国の最優秀賞およびオンライン授業の最優秀賞、さらに「講師が良い塾」「教材が良い塾」で部門賞を獲得した。同校のこだわり、今後の展望などについて、現役部門統括の阿見寺英俊氏、既卒部門統括の恒川久仁子氏に話を聞いた。
駿台予備学校はカルペ・ディエムと連携し、2024年2月から東大受験対策のコラボプロジェクト「東大特化学習支援」をスタートする。東大受験で「逆転合格」を狙いたい受験生をサポートしていく。企画の背景や概要について、お茶の水校3号館(東大専門校舎)校舎責任者の小粥圭悟氏、カルペ・ディエム代表の現役東大生 西岡壱誠氏に話を聞いた。
駿台予備学校は2024年2月20日、2024年度高卒クラスにおいてICTを活用した新たなカリキュラム「MyFitプラン」を導入することを公表した。設置校舎は、駿台柏校、浜松校、上本町校、広島校。個別最適学習を可能にするという。
これから私立大学入試、国公立大学個別試験までの残された時間を最大限に活用するために、どう過ごせば良いのか。駿台系医学部予備校プロメディカスの細谷一史先生に、医学部入試の最新動向と今取り組むべき対策について話を聞いた。
他学部に比べ、やるべきことが多いと言われる医学部受験。どこに焦点化し、いかに計画的に学習を進めるかが高校1、2年生の学習の鍵になる。そんな未来の医学部受験生に向けて、駿台梅田校の先生方からアドバイスをいただいた。
駿台予備学校 市谷校舎は2024年3月17日、医学部を目指す中学生・高校生・高卒生と保護者を対象に「医学部入試突破講演会」を開催する。参加費無料。事前申込制。定員に達し次第、締め切るとしている。締切りは3月16日。
中学受験人気が継続する中、同時に中学合格後からの塾選びにも注目が集まっている。中学合格後の英語学習の落とし穴、そして次なる目標となる大学受験に向けての英語学習のコツについて、駿台中学部・高校部お茶の水校大学受験コース校舎長の江添裕氏、同英語科講師の張間仁史氏の2人に話を聞いた。
国内大学の最高峰で、日本中の超秀才が集結することで名高い「東大理三」。受験のゴールとして取り上げられることはあっても、入学後の学びや生活について触れることは少ない。そんなヴェールに包まれた「東大理三」について、東京大学医学部医学科3年生の金子なるみさんと、同大学大学院医学系研究科循環器内科学の赤澤宏先生に話を聞いた。