文部科学省は2024年2月27日、「学校事故対応に関する指針」の改訂案を公表した。学校の管理下で発生した事故について、学校設置者の責務を明確化し、国への報告の徹底を求めている。改訂後の指針は、学校や学校設置者などに周知を図っていく。
奈良県教育委員会は2024年2月22日、2024年度(令和6年度)奈良県公立高等学校入学者特色選抜等合格者数および一般選抜等募集人員を公表した。20校で実施した特色選抜では、計2,304人が合格。全日制の一般選抜は、特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)も含め、4,919人を募集する。
兵庫県教育委員会は2024年2月22日、2024年度(令和6年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜における学力検査について、出願初日の2月22日正午現在の状況を公表した。全日制全体の志願倍率は0.42倍。学校別の倍率は東播工業(建築)0.95倍がもっとも高かった。
イマチャレ製作委員会は2024年2月21日、文部科学省にて記者会見を実施し、2023年度に全国の18自治体と連携をして実施した「部活動改革に関する全国アンケート」の結果と今後に向けた提言・メッセージを発表した。
埼玉県・埼玉県教育委員会は2024年2月20日、埼玉県県民コメント制度により意見を募集した「第4期埼玉県教育振興基本計画の策定について(案)」の結果を公表した。県民36人から108件の意見が寄せられた。
千葉県教育委員会は2024年2月21日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校の全日制および定時制課程の一般入学者選抜などの本検査(第2日)を実施。全日制の課程で3万3,936人、定時制の課程で765人が受検した。
千葉県教育委員会は2024年2月21日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜の本検査2日目の学力検査「理科」において、解答するには説明が不十分な問いがあったため、受検者全員に3点を与えると発表した。
千葉県教育委員会は2024年2月20日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校の全日制および定時制課程の一般入学者選抜などの本検査(第1日)と、通信制課程の一期入学者選抜を実施。全日制の課程で3万4,089人、定時制の課程で824人、通信制の課程で212人が受検した。
東京都は2024年2月15日、2024年度(令和6年度)不登校施策について公表した。不登校の児童生徒が増え続ける中、チャレンジクラス(東京型不登校特例校)の配置や、不登校対応巡回教員の配置など、新たな対策に取り組む。
東京都教育委員会は2024年2月15日、2023年度東京都統一体力テストの結果を公表した。コロナ禍により失われた体力は戻らず、2023年度も低下傾向が継続。2年連続で体力合計点が増加したのは中2男子のみだった。
三重県教育委員会は2024年2月16日、2024年度(令和6年度)三重県立高校の前期選抜等合格内定者数および後期選抜募集人数を公表した。全日制の入学定員1万440人に対し、前期選抜等の合格内定者数は3,613人。今後、後期選抜で6,819人を募集する。
秋田県教育委員会は2024年2月14日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の1次募集志願状況(確定)を発表した。全日制1次募集全体の総志願者は、募集人数6,604人に対して5,753人が志願し全日制1次募集全体の総志願者倍率は0.87倍となった。
神奈川県教育委員会は2024年2月10日、神奈川県立中等教育学校の合格者数集計結果を公表した。募集実施校2校の受検者1,501人に対し320人が合格。平均競争率は前年度比0.50ポイント減の4.69倍だった。
Inspire Highは2024年2月17日、中高生が自ら立てた「問い」を探究し、学びの成果をアウトプットする「My Inspire High Award 2024」全国大会の観覧者を募集している。開催はオンライン。観覧対象は、中高生、教員、教育委員会など。締切りは2月15日。
滋賀県教育委員会は2024年2月7日、2024年度(令和6年度)滋賀県立高等学校入学者選抜における推薦選抜、特色選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜の受検状況を公表した。学校・学科別の受検倍率は、草津東(普通)4.64倍、膳所(普通)4.60倍など。
神奈川県教育委員会は2024年2月7日午後9時30分、入学者選抜インターネット出願システムにおいて、@gmail.comのアドレスにメールが届かない不具合について解消したことを報告した。Gmailを含む2つのアドレスを登録している志願者については、システムの安定的な運用のため、@gmail.comへのメール送信を制限するなど、一部利用を制限する運用を継続する。