早稲田大学は9月1日、文化構想学部・文学部の2017年度入試より、英語の外部検定試験を利用した新たな入試制度を実施すると発表。新入試の募集人員として、文化構想学部で70人、文学部で50人を募集する。
津田塾大学は2017年4月に「総合政策学部」(仮称)を千駄ヶ谷キャンパスに新設する予定だが、このたび創設準備室サイトを公開した。さらにチラシを作成し、周知させていく。新設されると、女子大学では初めての学部となる。
明治大学は7月27日、2017年度入試より経営学部一般選抜入試の一部に英語資格・検定試験を活用すると発表した。これまでは「読む」技能の評価が中心だったが、英語資格・検定試験の活用により、英語4技能を評価できるようになる。
明治大学は、「『教育力』の飛躍に向けた総合的教育改革」の第一歩として、2017年度より1コマ100分を基本とする新たな時間割や2学期4ターム制の新たな学年歴を全学一斉に導入すると発表した。
京都大学は3月18日、「平成29(2017)年度京都大学農学部5学科における特色入試の導入について(予告)」を発表した。平成29年度から、資源生物科学科、応用生命科学科、地域環境工学科、森林科学科、食品生物科学科という農学部5学科で特色入試を実施する。
大阪大学は3月3日、平成29(2017)年度から「世界適塾入試」と題したAO入試、推薦入試を全学部で導入すると発表した。募集定員は、入学定員の約1割とする。これに伴い、一般入試後期日程は平成29年度入試から募集停止となる。
早稲田大学は5月16日、2017年度入試の主な変更点についてホームページに公開した。これによると、帰国生・外国学生共通試験の国語および英語の出題範囲の目安について、変更点があると発表している。
国が導入を予定している「所得連動返済型奨学金制度」の概要が明らかになった。2017年度以降に導入される新制度では、大学卒業後の所得水準に応じて毎年の返還額を決めることになる。