同志社大学は、高校生の決意や思いを文章にした作品を募集する「第8回高校生『志』コンテスト」を開催している。作品の応募締切は5月31日(当日消印有効)。受賞者は8月開催予定のオープンキャンパスにあわせて1泊2日のキャンパス体験ツアーに招待する。
早稲田大学は、2021年度のオープンキャンパスは事前予約制による「来校型」と、Webサイトでの「オンデマンド型」のハイブリッド形式で開催する。来校型は、事前予約制で8月に開催、オンデマンド型は8月2日以降順次公開予定。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、オンライン&オンキャンパスによる「ハイブリッド・オープンキャンパス2021」を2021年6月と8月に開催する。バーチャルとリアルとで「SFCらしさ」に触れることができる。
大阪大学は「大阪大学OPEN CAMPUS 2021」を2021年5月1日に薬学部、6月19日は人間科学部、8月は全学部で開催する。キャンパスへの来場型とオンラインを併用する形を予定している。
近畿大学は2022年4月、15番目の学部となる「情報学部」を東大阪キャンパスに開設する予定。現行の理工学部情報学科を母体に新学部として新たに設置し、社会から強く求められているAI活用やデータ分析、サイバーセキュリティ対策などを扱う、先端IT人材の育成を目指す。
ドリコムは、高校生のための大学や短期大学、専門学校、各種フリースクールの動画をまとめた情報検索サイト「Stube(スチューブ)」を2021年3月1日にオープンした。文字情報だけでは伝わらない学校の雰囲気、学びの内容、入試情報を動画で見ることができる。
HUSTARが運営するオンライン受験コーチング「スタディチェーン」は2021年3月11日、「早稲田大オンラインオープンキャンパス」を先着100名限定で配信する。参加無料・事前申込制。
オープンキャンパスの望ましい参加方法として、高校3年生の87.8%が「実際に学校に行く(リアル)」をあげていることが2021年2月4日、マイナビ進学の調査結果から明らかになった。進路選択における不安もリアルなイベントに参加できないことが最多だった。
コロナ禍の進路指導で高校教員が特に不足していた情報は「オープンキャンパス」であることが2021年1月29日、さんぽうの調査結果からわかった。「入試制度の変更点」や「オンライン面接対策」についても情報不足を指摘する声が多かった。
東京大学は2021年1月6日から19日、「高校生のためのオープンキャンパス2020」第2弾をオンライン開催する。説明会・模擬講義の録画映像配信、バーチャル東大の公開など、オンデマンド型企画を中心に実施予定。
国際教養大学は2020年11月12日から14日にかけて、「Open Campus Online 2020(Fall)」としてオンラインでの体験授業を開催する。授業はすべて英語で実施。事前申込制、先着順にてWebサイトで申込みを受け付けている。
大阪大学は、オンラインによる「プレイバック アプリdeオープンキャンパス2020」内で理工系学部への進学を目指す女子高生向けの「理工系女子フェア」を実施。理学部・工学部・基礎工学部の動画コンテンツなどを公開している。公開は2020年10月31日まで。
湘南ゼミナール主催の「河合塾マナビス」は2020年10月、高校生を対象に、各大学と連携しZoomを活用した、愛知大学・東京理科大学・横浜国立大学の「オンライン大学説明会」を開催する。参加無料。
大阪大学は2020年10月1日から「プレイバック アプリdeオープンキャンパス2020」をスタートさせた。今夏に開催したオンラインによるオープンキャンパスを再び開催。学部紹介や模擬授業などの動画コンテンツを阪大生と同じアプリで視聴できる。
名古屋工業大学は2020年10月10日・11日にオンラインによる進学相談会を開催する。九州工業大学も10月にオンラインによるオープンキャンパスを行う。また、東京工業大学など国立の工業大学は相談会などの動画を公開するなど、受験生に向けて大学の魅力を発信している。
医系専門予備校メディカルラボは、「医学部オンラインオープンキャンパス2020」を2020年12月25日まで特設サイトで公開している。15医学部が参加し、大学へのインタビュー動画や資料を視聴できる。参加は無料。