日本自動車工業会は、2018年7月16日に大阪市のグランフロント大阪で、7月22日に東京の自工会会議室で、理系女子応援イベント「Drive for the future~あなたの想いを走らせる仕事~」を開催する。
愛知県は2018年7月23日まで、理系の県内大学・企業取材ツアーに参加する女子中高生を募集している。8月2日から21日までの期間、全5コースを開催予定。参加は無料。どのコースも先着20名を募集する。
茨城県は、2018年8月開催の「中高生理工系進学応援シンポジウム」と「リケジョサイエンス合宿」の参加者を募集する。シンポジウムは中高生・保護者・教員の約200名が対象。合宿は女子中高生約100名を対象に2泊3日で行う。Webサイトから7月18日までに申し込む。
田中貴金属グループは2018年8月2日、職場体験・見学会「夏休み 理系職場ツアーズ in TANAKA」を神奈川県平塚市内の工場で開催する。対象は、中学3年生、高校生、高等専門学校生。参加無料。事前申込制で、7月5日までWebサイトで応募を受け付けている。
キャタピラージャパンは、内閣府男女共同参画局が中心となって進める理工チャレンジ(リコチャレ)に参加、夏のリコチャレイベントとして、女子高校生向けのエンジニア1日体験を2018年8月1日に明石事業所(兵庫県)で開催する。
国立女性教育会館は2018年8月9日から11日まで、「女子中高生夏の学校2018~科学・技術・人との出会い~」を開催する。合宿形式の体験型プログラムで、研究者・技術者、理工系大学生との交流や講演、実験・実習などを実施。定員は80人、申込締切は6月22日午後5時。
旭化成は2018年8月22日、富士支社にて「研究所で“リケジョ”に触れよう!ツアー」を開催する。高校や高等専門学校に通う女子生徒を対象とした職場見学会で、「科学・分析のシゴト」と「住まいのシゴト」の2コースを実施。応募締切は7月31日。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は2018年5月30日、「民間企業の研究活動に関する調査報告2017」を公表した。過去3年間で主要業種の研究開発を他組織と連携した企業は75.6%。連携先の種類では、「国内の大学等」が75.5%と最多だった。
科学技術振興機構(JST)は平成30年5月29日、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の平成30年度採択機関を発表した。応募21件から、立教大学や同志社大学、鶴岡工業高等専門学校など10機関が選定された。
東京女子医科大学は2018年7月25日から12月26日まで、女子中高生の理系進路選択支援プログラム「未来のいのちと健康を支えるのは『あなた』2018」を開催する。対象は中学1年生から高校2年生までの女子中高生。参加費は無料。
引用文献データベースに収録されている論文数や書籍数などが増えるほど、教授に昇進する確率が上がることが2018年5月8日、科学技術・学術政策研究所の実証分析結果よりわかった。一方、研究業績発表がゼロの期間が長いほど、教授昇進の確率は低下した。
内閣府と文部科学省、科学技術振興機構(JST)は2018年6月24日、女子中高生とその保護者、教員を対象とした「進路で人生どう変わる?理系で広がる私の未来2018」を日本科学未来館で開催する。参加無料。Webサイトより申込みを受け付けている。
青山学院大学は2018年6月9日、理工系、数学・情報系分野に興味のある女子中高生と保護者を対象とした理工系女子対象企画「Aoyama Rikei Girls Fair」を相模原キャンパスで開催する。企画対象学部は理工学部と社会情報学部。
関西大学 社会連携部 高大連携センターは2018年6月、高校生対象のセミナー「関大の研究を体験する」を千里山キャンパスで開催する。理工系学部の学びが体験できるリレー講義型プログラム。全3回にわたって、講義や実験を展開する。受講無料。申込締切は5月21日。
アクセスリードは2018年4月15日、首都圏の女子大学や女子高生のための理工系大学が参加する「アクセス進学FOCUS」をアクセス渋谷フォーラムで開催する。入場無料、入退場自由、服装自由。事前参加予約はWebサイトより受け付けている。
女性の理系選択の壁について、「ライフイベントとキャリア形成の両立が難しい」と考える人が多いことが2018年4月2日、科学技術・学術政策研究所の調査結果からわかった。「休職中の支援が不十分」「理系は男性の学部というイメージ」という回答も多かった。