国立情報学研究所(NII)は5月30、31日、「NIIオープンハウス2014」を開催する。中高生や学生、一般に向けて、情報学に関するワークショップや基調講演、研究成果発表などを展開する。
「第9回女子中高生のための関西科学塾 ~行ってみようよ。カ・ガ・クの時間。」が6月15日より開講される。実験教室や講演会、女性研究者との交流会など、次代の女性研究者を育成する目的で実施。現在、参加者を募集している。
下村博文文部科学大臣は3月4日の定例記者会見でロレアルユネスコ女性科学賞に稲葉カヨ氏が輝く、ESDの理解の促進を目指し愛称公募を開始、教科書検定基準改正を踏まえた展示リニューアルを行うことについて発言した。
東京大学は女子中高生を対象とした講演会「数学の魅力3」を3月8日に行う。今年で3回目となる「数学の魅力」では数学のおもしろさを伝えることを目的に実施。講演会には事前の参加申込みが必要で参加費は無料とされている。
Z会は、講談社が運営する理系女子応援サービス「Rikejo(リケジョ)」とコラボした「リケジョ製作所 vs Z会」をRikejoサイト内に開設。3回にわたり、先輩リケジョがZ会の難問に挑戦する。
マイナビは理系女子のためのキャリアを考える「MY FUTURE CAMPUS 1Day理系女子の選択とキャリア」を3月16日に開催する。対象は理系進学を考える女子中学生、女子高生、女子大生でWebにて予約が必要だ。
下村博文文部科学大臣は1月31日の定例記者会見で若手、女性研究者が活躍しやすい環境づくりについて、教育委員会制度抜本改革は政治的中立性に配慮を要することなどについて発言した。
内閣府男女共同参画局は2月2日(日)、理系でのキャリアを検討中の中・高・大学生などを対象としたイベント「理系の仕事~いつか未来を創るあなたへ~」を福島で開催する。
東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所(ICRR)と国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、女子中高生向けイベント「宇宙を知りたい人あつまれ!」を2014年3月15日に開催する。
立命館大学は、中学3年生から高校生とその保護者・教師を対象としたシンポジウム「理系女子(リケジョ)的学び方、生き方、暮らし方」を12月21日に開催。事前申込みが必要で、定員は400名となっている。
東京大学生産技術研究所は、女子中高生とその保護者を対象に、最先端の工学研究を紹介するプログラムを12月7日に開催する。定員は先着30名。11月27日までホームページにて申込みを受付けている。
女子入学者比率が高い理工系学部は、国公立大学が「名古屋市立大学(芸術工学部)」67.3%、私立大学が「東京薬科大学(生命科学部)」58.0%であることが、旺文社「大学の真の実力 情報公開 BOOK」より明らかになった。
「リケジョ」と呼ばれる工学系の女子学生が、微増傾向にあることが、大和総研の調査レポートからわかった。大学生に占める女子学生の割合が年々増加傾向にある中、女子比率の低い工学でも学年が下がるほど女子学生数が増える傾向にあった。
東京工業大学は、10月12日と13日の工大祭・オープンキャンパスに合わせ、「女子高校生のための研究室ツアー in 工大祭2013」を開催する。参加は無料だが、事前申込(先着順)が必要。
内閣府男女共同参画局は、理工系分野を希望する女子学生に、ホームページ「チャレンジ・キャンペーン」で情報提供を展開。このたび、ホームページをリニューアルするにあたり、トップページのタイトルロゴデザインを募集する。ロゴは広報、啓発活動に活用される。