お茶の水女子大学は7月16日、女子中高生や大学生、および保護者や教員を対象とした「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。理系の研究・教育現場で活躍する、女性の先輩たちによる講演や、パネルディスカッションを実施。参加無料。 シンポジウムのテーマは「サイエンスの学びから将来の夢へ」。研究や教育現場で活躍する女性の先輩たちから、「なぜ理系を選んだか、理系を選んで何がよかったか」を含めて、研究内容・生活の話や教員経験などについて、講演やパネルディスカッションが実施される。 閉会後には希望者を対象に茶話会が実施され、講演者や学生と直接話すことができる。なお、当日午後1時半からは、お茶の水女子大学理学部のオープンキャンパスも行われる。 参加対象は女子中学生、高校生、大学生、保護者、教員。参加無料で、定員は100名。応募はメールまたはFAXで申し込む。締切りは7月13日。内容など詳細はお茶の水女子大学Webサイトで確認できる。◆第3回リケジョ未来シンポジウム「サイエンスの学びから将来の夢へ」日時:7月16日(土)10:00~11:50(茶話会は12:30まで)会場:お茶の水女子大学共通講義棟2号館101教室対象:女子中学生、高校生、大学生、保護者、教員定員:100名参加費:無料申込方法:必要事項および茶話会参加の有無を明記して、メールまたはFAXで申し込む 申込締切り:7月13日(水)※当日13:30から理学部のオープンキャンパスも開催される【概要】・講演:10:10~11:00お茶の水女子大学理学部教授/加藤美砂子氏 「大学の先生になるまで・なってから」中外製薬製薬研究部/本間晶江氏「くすりを創るということ」・講演者をパネリストとしたパネルディスカッション:11:10~11:45・茶話会:11:50~12:30※希望者のみ