先進的なICT教育を実践している広尾学園中学校・高等学校の特徴のひとつ「医進・サイエンスコース」は、第一線で活躍できる医師や研究者の育成を目的としている。この医進・サイエンスコースの木村健太教諭と、卒業生の吉田楓さんに、医サイコースの魅力を聞いた。
東京大学では、女子中高生に向けて農学部の研究や実生活を紹介する「リケジョの生きる道by農学部」を8月6日開催する。女性教員や女子学生との交流により、農学部志望者の将来像を描く。東京大学オープンキャンパス2015との同時開催となる。
東京農工大学女性未来育成機構は、8月1日、女子中学生・高校生のための「サマースクール2015」を開催する。同大の女性教員による講演会のほか、体験プログラム、キャンパス内見学を行う。定員は60人、事前の参加予約が必要。申込受付は7月3日まで。
東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所(ICRR)と国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、宇宙に興味がある女子中高生向けのイベント「宇宙ヲ覗クト?」を8月22日に開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
卒業時、大学に満足している学生は7割を超えることが6月24日、リクルート進学総研による調査結果から明らかになった。満足度は、男子より女子の方が高い傾向にあった。要因では、「教育方針や校風の魅力」との相関が高かった。
三菱重工業は6月23日、将来エネルギー・環境分野においてグローバルに活躍する女性エンジニアの育成支援を目的とした給付型奨学金「MHIみらい奨学金」を創設したと発表した。理系女子のみを対象とした給付型奨学金の創設は初めての取組みになるという。
日本マイクロソフトは、理工系の女子大学生・院生を対象とした、クラウド(ビッグデータ)時代の「発想力」「分析力」を身につけるワークショップを開催する。6月13日の午後1時~午後4時半に、日本マイクロソフトで行われる。費用は無料で、先着40名が参加できる。
東京大学は7月24日、「2015女子中高生のためのナットク『理系』at東大」を開催する。女子中高生らを対象に講演やシンポジウム、学生とのランチなどを通して、理系の研究や進学の魅力に触れてもらう。参加無料。事前申込制。
国立女性教育会館は、理系分野に関心のある女子中高生を対象とした合宿研修「女子中高生夏の学校2015~科学・技術・人との出会い」を、8月6日~8日に開催する。研究者や大学生らとの交流を通して、理系進路選択の魅力を伝える内容。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。5月18日は青山学院大学、大阪産業大学、目白大学・目白大学短期大学部の情報を紹介する。青山学院大学が理工系女子対象イベント「Rikejo 青山学院大学」を開催など。
全国の中高生から、IT(情報技術)で実現できる未来の社会や、新たなサービスなどに関する夢を募集する「IT夢コンテスト2015」は、6月15日正午まで応募を受け付けている。募集資格は日本在住の中学生、高校生、3年生以下の高専生で、5名以内のグループでも応募可能。
東京理科大学は「科学のマドンナ」プロジェクト&女性活躍推進会議合同イベント「WOMAN×SCIENCE」を5月31日に同大学葛飾キャンパスで開催する。女子中高生から大学生まで科学の楽しさを体験するイベント。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。5月7日は聖徳大学、駒沢女子大学、法政大学、大阪産業大学、大阪経済法科大学、北海道情報大学、東京理科大学の情報を紹介する。
東京工業大学では5月17日、大学祭「すずかけ祭」&オープンキャンパスにおいて、女子高校生を対象とした「女子高校生のための研究室ツアー in すずかけ祭2015」を開催する。参加は無料。事前の申込みが必要。
東京理科大学は5月31日、春の科学のマドンナを開催。宇宙飛行士の向井千秋氏らによるトークセッションなどが行われる。対象は女子中学・高校生とその保護者、大学生など。申込みは先着順で5月27日まで、参加費は無料。
国立情報学研究所(NII)は6月12日、13日の2日間、「国立情報学研究所オープンハウス2015」を開催する。小・中・高校生や学生、一般に向けて情報学に関するワークショップや基調講演、研究成果発表などを展開する。参加無料だが、事前の申込みが必要。