
8割以上の家庭「性教育」未実施…座談会のようす公開
ネクストビートとTENGAヘルスケアは性教育の適切な知識を提供し、認識を変えていくきっかけを作りたいとの思いから「幼少期からの性教育改革」を始動。第1弾として「性」の3テーマに関するママパパ座談会を開催し、そのようすをまとめた記事をWebサイトに公開した。

TikTok、ユーザーの悩みに専門家が答える「#悩み相談LIVE」開催、8/27
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」が、ユーザーより寄せられた悩みに専門の NPO が回答する「#悩み相談 LIVE」の配信をすることが急遽決定した。

性教育の保存版「子どもと性の話、はじめませんか?」発売
Siblings合同会社は2021年7月22日、性教育メディア「命育」より「子どもと性の話、はじめませんか?からだ・性・防犯・ネットリテラシーの『伝え方』」をCCCメディアハウスから発売する。幼児期・児童期・思春期に伝えたい性の知識や悩みを保存版としてまとめている。

性暴力対策「生命の安全教育」教材・指導の手引き公表
文部科学省は2021年4月16日、子供を性暴力の当事者にしないための「生命(いのち)の安全教育」の教材と指導の手引きを公表した。教材では、発達段階に応じたねらいや表現で、自分や相手の体を大切すること、性暴力の被害に遭ったときの対応などを伝えている。

母娘で参加、ワコールのオンライン講座でわかった思春期女子のココロとカラダPR
学校訪問型の下着教室「ツボミスクール」を実施してきたワコールが、小3~6年生の親子対象オンライン講座(無料)をスタート。遠方でも自宅から気軽に参加できる「学ブラ講座」に10歳の娘と参加してみた。娘の下着、いつ何を?問題に直面する母親必見の体験レポート。

家庭でできる性教育、子どもの医学など全4コース…九段生涯学習館5-6月
千代田区立九段生涯学習館は、2019年度千代田区家庭教育学級として、「家庭で知りたいあれ・これ・それ・どれ」を全4コース開催する。どのコースも2回の講座が設けられており、定員は各コース20名ずつ。

東京都「性教育の手引」を約15年ぶりに改訂、現代的な課題に対応
東京都教育委員会は2019年3月28日、「性教育の手引」の改訂し、都内の全公立学校に配布することを公表した。性をめぐる現代的な課題を踏まえながら、学習指導要領に示されていない内容を含む授業を行う場合は保護者の理解・了解を得る方法なども具体的に掲示している。

都内中学生の性教育、校長89%は「効果的」と肯定
東京都教育委員会は2018年9月13日、公立中学校における性教育の実施状況調査の結果を公表した。89%の学校が「性に関する授業は、医師などの外部講師を活用することが効果的」と答えた一方で、外部講師を活用している学校は23%だった。