スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は2022年5月27日~6月3日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で大学生のユーザー1,780人を対象に「大学受験期のスマホを活用した学習に関するアンケート」を実施した。
大学入試センターは2021年11月14日に開催したシンポジウム「COVID-19の災禍と世界の大学入試」の報告書をWebサイトに掲載した。シンポジウムで報告された5か国の大学入試における新型コロナウイルスの影響について、発表内容や質疑応答をまとめている。
東京大学は2022年3月26日、2022年度(令和4年度)一般選抜前期日程の出願者のうち、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)を受験できなかった者の選考結果を公表した。対象者4人のうち、合格した者はいなかった。
お茶の水女子大学は2022年4月16日、2023年度の理学部第3次編入学説明会を開催する。説明会は学科別にオンラインで開催。事前申込必須。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2022年2月28日、入試・教育トピックスに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。前期日程の欠席率は国立6.7%、公立9.3%と、過去10年でもっとも高かった。
新型コロナウイルス感染症の影響で大学入学共通テスト(以下、共通テスト)を受けられなかった受験生のうち、大学の個別試験のみで合否判定する救済措置の対象は、17大学延べ22人であることが2022年2月22日、文部科学省の調査で明らかになった。
文部科学省は2022年2月8日、2022年度大学入学者選抜実施要項に関するQ&Aを更新し、2022年度以降の高等学校や中学校等の入学者選抜でも適切に対応するよう周知した。保健所業務のひっ迫で行政検査が実施できない濃厚接触者のタクシー等利用について、内容を追加している。
文部科学省は2022年1月31日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜実施要項に関するQ&Aの更新について公表した。オミクロン株の感染拡大で保健所が行政検査を実施できない場合、濃厚接触者と特定された受験生は、発熱や咳等の症状がなければ、基本的に別室受験を認める。
大学入試センターは2022年1月31日、1月29日と30日に実施した2022年度大学入学共通テスト追・再試験の受験状況および受験許可事由別の内訳人数(変更)等を発表した。追試験を受験した許可者数は全国で1,660人。1月26日当初の発表から2名増加した。
文部科学省の末松信介大臣は2022年1月31日、「大学入学共通テストの本試験および追試験を受験できなかった皆さんへ」と題したメッセージを発表した。大学入学共通テストを課している大学を志願する受験生には、大学に直接問い合わせるよう呼びかけている。
早稲田大学は2022年1月26日、新型コロナウイルス感染症の影響で2022年度大学入学共通テストの本試験と追試験のいずれも受験できなかった志願者への対応について公表した。共通テストを利用する入学者選抜の出願者に独自試験等による救済措置を設ける。
羽田エクセルホテル東急は、2022年1月27日より受験生が安心して入学試験に臨めるよう、三密回避の「受験生応援!安心の宿泊プラン&送迎プラン」を販売する。厚生労働省の基準をクリアした「平成リムジン」で受験会場まで送迎する。Web予約限定。
国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2022年1月24日から始まった。出願は2月4日まで。試験は、前期日程が2月25日から、中期日程(公立大学のみ)が3月8日から、後期日程が3月12日から。全国172大学594学部において、9万8,561人を募集する。
東京都教育委員会は2022年1月13日、受験総合相談窓口を設置した。新型コロナウイルス感染が急拡大する中、都内の受験生の不安を払拭するため、試験の特別対応や交通手段等について、受験生や保護者らの相談に対応する。設置期間は3月31日まで。
旺文社教育情報センターは2022年1月13日、文部科学省が公開した「受験機会の確保に関するQ&A」についてポイントをまとめた。大学は、大学入学共通テストを受験していない受験生について、十分上回る力があるかどうかを慎重かつ厳格に判定すると考えられるという。
明日から大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の第1日程が始まる。朝9時30分からの試験に備えて、早めに準備をしておきたい。本記事では共通テストの持ち物や事前準備についてまとめる。