東京都、高校等の進学率98.43%…公立中卒業者進路調査
東京都教育委員会は2025年7月31日、今年3月に卒業した2024年度(令和6年度)公立中学校等卒業者の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.15ポイント増の98.43%。このうち、全日制が86.44%、定時制が3.47%、通信制が7.12%を占める。
高校生が志願したい大学・九州沖縄…九州大3位、1位は?
リクルート進学総研は2025年8月4日、高校生の「進学ブランド力調査2025」を全国7エリアに分けて発表した。九州沖縄エリアは、2位以下を大きく引き離し、1位に「福岡大学」。2位・3位は僅差で、「熊本大学」「九州大学」の順となった。
関西学院大学・C-ビレッジで「なりたい自分」を見つける!寮生活と共創空間がひらく未来への扉PR
関西学院大学の神戸三田キャンパスは、学びと交流の拠点300人収容の創新寮、インキュベーション施設Spark Baseなど多機能な共創空間で、交流と成長を促進し、挑戦と未来を切り拓く新たな拠点C-ビレッジを開設した。先端科学とグローバルな視点を融合した実践的教育を受けている学生たちに話を聞いた。
JAXA相模原キャンパス特別公開10月…予約8/1正午より先着
JAXA相模原キャンパス特別公開が2025年10月11日に現地で、10月12日にオンラインで開催される。現地会場の午前10時~午後2時は事前予約制で定員6,000名、申込みは8月1日から先着順で受け付ける。現地の午後2時~4時半およびオンラインは申込不要。
【大学受験2026】美作大、国公立進学の辞退者に入学金返還
美作大学は2025年7月14日、国公立大学合格のため、美作大学を辞退する入試合格者に対し、入学金全額を返還すると発表した。2026年度入試では、一般選抜や大学入学共通テスト利用選抜のほか、総合型選抜(併願区分)や学校推薦型選抜(一般公募)も入学金返還制度の対象とする。
【夏休み2025】京大、女子高生の理工系進路支援「eSTEMセミナー」8/22
京都大学は2025年8月22日、ダイセルと協働して高大連携事業「eSTEMセミナー」をダイセル東京本社にて開催する。テーマは「女性が拓く自然科学の未来」。理工系分野における大学での学びやキャリアを伝え、女子高校生の進路選択を後押しする。参加費無料、申込みは8月1日まで。
東京女子大オーキャン「情報数理科学科特別企画」8/2-3
東京女子大学は2025年8月2日と3日のオープンキャンパスで、理系分野への興味を育み、理系進学を考えている女子高校生を応援する特別イベントを実施する。情報数理科学科の教員・在学生・OGとの交流を通じて大学の魅力を伝える。
Studyplusに新機能「大学イベント情報」をアプリで管理
スタディプラスは2025年7月22日、学習管理アプリ「Studyplus」に大学選びに悩む受験生をサポートする「大学イベント情報」機能を追加した。オープンキャンパスの開催場所や日時の確認と、開催日までの日数カウントダウン機能も備えている。
副都知事や中室教授登壇「女子の未来の可能性を考えよう」8/31
山田進太郎D&I財団と品川女子学院は2025年8月31日、「女子の未来の可能性を考えよう」と題した公開シンポジウムを共催する。先進的な研究に取り組む女性有識者による講演や、女子校による教育紹介を通じて、女子の学びやキャリアについて考えるきっかけを提供する。参加無料、事前申込制。
高卒初任給平均20万円超「超売り手市場」が継続
2026年卒の高校生の初任給が、前年比105%増の平均20万1,611円となったことが2025年7月14日、ハンディの調査からわかった。初任給額がもっとも高かったのは建設業界。高卒の就職市場は、引き続き「超売り手市場」の状況といえる。
日本初・関西大学の「グリーンエレクトロニクス工学科*」を大解剖~半導体が地球の未来を変えるPR
関西大学では2026年4月、システム理工学部に「グリーンエレクトロニクス工学科*」を新設する。電子工学の技術を通じて環境問題の解決に取り組める人材の育成を目指す。(*仮称・設置構想中)
【大学受験】年内入試入学率53.4%、「進路選択に納得」9割越
2025年度の大学入試で、いわゆる年内入試と呼ばれる総合型・学校推薦型選抜の進学者が過半数にのぼり、「早期決定」が主流派になりつつあることが2025年7月10日、リクルート進学総研の調査からわかった。進学者のうち9割超が「自身の進路選択に納得」しているという。
同志社大学で広がる学びと少人数教育の手厚いサポート…同志社女子大学が選ばれ続ける理由 PR
同志社女子大学は、2026年に創立150周年を迎える。2つのキャンパスに6学部11学科を擁し、隣接する同志社大学でも履修が可能。少人数で手厚い指導を通じて、幅広い教養と高い専門性をバランスよく身に付けることができ、高い就職決定率と就職満足度を誇る。3人の学生に聞いた、同志社女子大学の教育力とは。
【夏休み2025】業界体験「ミライ発見フェス」8/9…QuizKnockも登壇
東京工科大学と日本工学院専門学校は2025年8月9日、中高生や保護者、教員を対象としたキャリアイベント「ミライ発見フェス」を蒲田キャンパスで開催する。各業界の第一線で活躍するプロを講師に迎え、将来の仕事について知り、体験する場を提供する。事前申込制、Webサイトにて先着順で受付。
さとのば大学の地域プログラム、新潟産業大で最大16単位認定
さとのば大学は2025年7月3日、同大が提供する地域での実践的プログラムが他大学の単位に認定されることになったと発表した。一例として、新潟産業大学の経済学部 経済経営学科 通信教育課程「ネットの大学managara」にて、2025年度より4年間で最大16単位が認定されるという。
秋田県の進路状況調査…大学進学率49.7%、女子は5割超え
秋田県教育委員会は2025年7月3日、2025年(令和7年)3月卒業者の進路状況調査の結果を公表した。県内公私立高校(全日制)卒業者総数は6,489人。その内、大学進学率は前年度(2024年度)比0.6ポイント減の49.7%で、初の5割超えとなった前年度からやや微減に転じた。

