中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
相模大野・町田地区の私立中学合同説明会を、相模女子大学グリーンホール多目的ホールにて6月1日に開催する。東京・神奈川の共学校、女子校から16校が参加。入場無料、予約不要となっている。
栄光ゼミナールは6月17日と18日、小学4年生から6年生を対象に適性検査を体験する模試「公立中高一貫オープン」を実施する。保護者説明会も同日開催。参加は無料。
「東京私立男子中学校フェスタ2017」が6月4日、京華中学校で開催される。個別相談や学校紹介、パネルディスカッション、セミナーなどが行われる。29校が参加し、うち9校が資料配付のみの参加となる。
神奈川県内の私立中高一貫校9校が参加する「私立中学を知る会in小田原」が5月14日に開催される。在校生の声を聞くことができるほか、個別相談コーナーも設けられる。入退場は自由、参加無料。事前予約は不要。
國學院大學久我山中学校女子部の「一般クラス」が2018年度の入学試験から「CCクラス(文化交流クラス)」として改編される。週に2時間の「Global Studies」で体験型プログラムの実施や4技能を中心とした「英語力」を学ぶなどグローバルな視野を広げる。
桐蔭学園は、2019年度から中学校と中等教育学校を中等教育学校に一本化し、現在の男女別学から男女共学となることを発表した。2014年の創立50周年を機に行っている教育改革の1つで、高校も男女共学となり学科コースも改編される。
文部科学省は4月7日、全国の高等学校教育の改革に関する推進状況の調査結果を公表した。調査によると、中高一貫教育校は、平成25年度から145校増加し595校(平成28年4月1日時点)となり、そのうち公立は198校、私立は392校、国立は5校。
千葉の私立中学校の魅力を紹介する「2017千葉私立中学進学フェア」が6月18日、千葉工業大学津田沼キャンパスで開催される。参加校は、市川、渋谷教育学園幕張、東邦大学付属東邦など23校。入場無料、入退場自由。
私立中学合同説明会「第18回夢限大」が4月23日、立正大学品川キャンパスにて開催される。参加校は27校。「21世紀に広げよう、私立中高一貫教育」をテーマに、特別講演や個別相談会を実施予定。入場は無料。
「埼玉西部市立中高一貫11校フェスタ」が4月29日、ウェスタ川越にて開催される。小学生を対象としたブースは午前10時から、中学生を対象としたブースは正午から開催する。育児・教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏による講演会も開催予定。
全国の私立中高一貫校約180校の情報が集まる「私立中高一貫校合同相談会・講演会」が5月28日、東京国際フォーラムで開催される。中学受験講演会の実施のほか、無料相談コーナーや学校相談・学校パンフレット配布コーナーを開設予定。
千葉県の私立中学16校が参加する「来て見て感じて 千葉県私立中学 私学の魅力」が5月14日、流通経済大学新松戸キャンパスで開催される。学校説明会や個別相談、テーマ別発表、制服や生徒作品の展示を通して、各校や私学の魅力に触れることができる。入場無料。予約不要。
多摩地区で一番早いと言われる私立中学校の合同相談会が4月16日、立川パレスホテルで開催される。25校の私立中学校が参加し、新6年生のほか、4年生や5年生も受け付ける。予約不要で参加費は無料。
神戸市東地区女子中高一貫校の「合同説明会」を3月9日、東灘区民センターうはらホールで開催する。参加は、神戸海星、松蔭、親和、甲南女子中学校・高等学校の4校。各校の女子教育の特色を紹介する。入場は無料。
河合塾北九州校は3月12日、中高一貫校に通う新中学生と保護者向けの講演会「2020年度から変わる大学入試に向けて」を開催する。参加費は無料。事前申込制となっており、Webサイト、電話、校舎窓口で申込みを受け付けている。
開成高等学校は2月12日、2月10日に実施した平成29年度(2017年度)開成高等学校入学試験の英語の問題について、出題ミスがあったことを発表した。問題の不備を考慮し、全員に加点を行う。