中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
札幌市教育委員会は12月12日、平成27(2015)年度に開校する市立札幌開成中等教育学校の出願状況を発表した。160人の募集人員に対し、1,688人が出願し、男子は11.0倍、女子は10.1倍の高倍率となった。
首都圏模試センターは、12月7日に開催した「第6回小6統一合判」と「第4回小5統一合判」の志望校別度数分布表、模試の解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、開成が62.4、桜蔭が62.3などとなっている。
中高一貫教育の大阪市立咲くやこの花中学校は、「ものづくり(理工)」「スポーツ」「言語」「芸術(美術・デザイン)」の4分野における平成27年度入学志願者を募集する。出願期日は2015年1月5日、6日。
東進は、志望校合格を目指す高2、高1、中高一貫校に通う中学生を対象に、冬期講習3講座へ無料招待する。通常1講座15,444円(税込)のところ、無料で受講できる。
東京と隣接エリアの私立中高一貫校16校が参加する「私学体験フォーラム in TOKYO 2014」が11月16日、和洋九段女子中学校高等学校で開催される。参加費は無料、事前申込みが必要。
10月17日、広尾学園中学校・高等学校において「第62回 全国私学教育研修大会東京大会」のICT活用部会が開催された。全国の私立学校担当者が広尾学園に集まり、ICTを活用した公開授業を視察した。
平成27年度に札幌市で初めて開校する公立中高一貫校「札幌開成中等教育学校」は、校舎見学会を11月22日に実施する。対象は、9月に行われた学校説明会に参加できなかった小学生とその保護者、定員は700人で先着順となっている。
Y-SAPIXは、高校生までを対象に最高難度の数学問題に挑戦する「第3回チャレンジY-SAPIX」の解答者を募集している。応募は郵送にて、締切は11月20日(木)必着。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月16日、「面倒見が良い中高一貫校ランキング2014」を発表した。1位は5年連続で「京華」が選ばれた。2位は「北豊島」、3位は「八雲学園」が続いた。
神奈川県の私立中学13校が参加して体験授業やミニ説明会を行う「まなびの会2014」を11月9日(日)に神奈川学園中学校で開催する。対象は小学生全学年で、参加は無料。各学校の体験授業は定員があるため、事前予約が必要。主催はまなびの会コンパス実行委員会。
日能研東海は、小学生の保護者を対象に、私立中高一貫校の教育を紹介する「教育セミナー」を11月6日、河合塾千種校で開催する。参加は無料。事前申込制。現在、日能研ホームページで申し込みを受け付けている。
Z会は10月6日(月)より31日(金)まで、教材として使用する数学の問題を広く一般から募集する。問題は、東大・京大受験生向けの「確率」「整数」、中高一貫校に通う中3生向けの「幾何」。審査に通過した場合の支払金額は、大問1問につき10,000円~25,000円。
栄光ゼミナールは11月15日、16日の両日、小学4・5・6年生対象の適性検査対策の摸擬試験「公立中高一貫オープン」を、栄光ゼミナールの各教室にて実施する。参加費は無料。
毎日新聞主催、日能研協賛による公開座談会「22世紀型スキル『持続可能学力』を高める私学の教育」が10月5日、学習院大学で開催される。シリーズとして展開される同座談会は、私学の魅力について多くの人々に理解を深めてもらうためのイベントとなっている。
学研教育出版が運営する中学受験情報サイト「首都圏中学受験ネット」は9月18日、「大学合格実績7年間推移」を2014年版へ更新した。首都圏の私立中高一貫校100校について、過去7年間にわたる国公立20大、早慶上智、MARCHの合格実績をグラフにまとめて紹介している。
首都圏模試センターは、「21世紀型教育を知る」セミナーを9月29日に麹町学園女子中学・高等学校で開催する。私立中高一貫校や中学受験に関心がある小学生の保護者などを対象に行われる。参加費は1,000円。