中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
首都圏模試センターは、11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、武蔵59.8、桜蔭64.1などとなっている。
首都圏模試センターは、「2016年中学入試 予想偏差値一覧(11月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は、開成と筑波大駒場が77、女子は桜蔭と慶應義塾中等部が74などとなっている。
全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)は、11月20日・21日の2日間、2015年度の教育研究集会として「第20回附属校サミット」を開催する。11月13日まで教育関係者の参加申込みを受け付けている。
神奈川県の私立中学11校が一堂に会して体験授業を行う「まなびの会コンパス2015」が11月8日、神奈川学園中学校にて開催される。対象は小学生全学年で、参加は無料。各学校の体験授業には定員があり、ホームページにて事前予約を受け付けている。
11月14日・15日の2日間、赤坂サカスで、麻布高校や聖光学院などの現役高校生がゼロからプロデュースした食フェス「WORLD CUP-FOOD FES 2015」が開催される。 高校生が世界の伝統料理のカップフードの店を出店、投票によってNo.1を決めるプログラムも実施される。
多くの私立中高一貫校の授業を体験できる「私学体験フォーラム in TOKYO 2015」が11月15日に開催される。和洋九段女子中学・高校を会場に、本郷中など22校の参加校が、算数・英語などのさまざまな授業を実施する。小学生が対象、入場無料。
首都圏模試センターは、新小4・新小5を対象とした無料学力テストを、12月13日に実施する。科目は国語と算数の2教科。受験者には、テスト結果についての詳細な個人成績表が返却されるほか、中学受験の最新情報などが掲載された「中学受験ガイドブック」のプレゼントがある。
首都圏模試センターは9月30日、「2016年中学入試 予想偏差値一覧(10月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載しており、筑波大駒場と開成が77、桜蔭74などとなっている。
KDDIとKDDI研究所、通信教育のZ会を運営する増進会出版社の3社は、8月18日、2015年度中に文教市場に向けた教育サービスを共同で提案・販売することを発表した。Z会ICT事業部長の草郷雅幸氏に話を聞いた。
Y-SAPIXは、難関大学を目指す小学生、中高一貫校の中学1年生とその保護者を対象にしたイベント「13歳から考える大学受験PART2」を10月4日、代々木ゼミナール本部校で開催する。参加は無料、Webサイトから申し込む。
千葉学習塾協同組合(JAC)は、9月27日に幕張国際研修センターで、千葉と東京の私立中学・高校が参加する「私立中学・高校進学相談会 スクールフェア2015」を開催する。午後1時から午後4時半まで。入場無料で入退場は自由。
三田国際学園は、学校から生徒に発行しているメールアドレスを、生徒が私用で利用しないようにするために、ソースポッドのクラウドメール誤送信・情報漏えい対策「SPC Mailエスティー」を導入した。
学習塾全国連合協議会(塾全協)は、第27回「私立中高進学相談会」を9月23日、ザ・クレストホテル柏で開催する。入場無料、入退場自由、予約不要。受験生ではなくても参加することができる。
日能研東海は7月12日、2020年度から始まる新大学入試制度についての講演会を、小学生保護者を対象に開催する。入試の今後と私学での取組みを語るとともに、受験を見据え現在の小学生に求められる力について伝える。
横浜市は平成29年4月に開校予定の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校(仮称)の学校説明会を8月に鶴見公会堂など4会場で実施する。対象は小学生(主に5年生)とその保護者。先着順で応募締切は7月21日。定員を超えると、他会場になる場合がある。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は6月18日、過去30年で今年初めて東大合格者が出た高校を発表した。今年初めて東大合格者が出た高校は、相模原中教や安佐北など16校にのぼり、その大半を中高一貫校が占めた。