中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
ベネッセコーポレーションは、「2014 私立中高一貫校 合同相談会&講演会」を5月25日、東京国際フォーラムで開催する。首都圏を中心に約180の私立中高一貫校が参加し、学校の特徴を紹介する。
ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、3月8日と22日に東京大学本郷キャンパス「福武ホール」で「中高一貫校入学予定者向け学習ガイダンス」を開催する。参加費は無料で各回先着200名限定。
文部科学省は2月4日、各都道府県における高等学校教育の改革に関する推進状況について調査し、公表した。中高一貫教育校は平成25年度で450校が設置されており、平成26年度以降は18校の設置が予定されている。
親の経験・年収によって、子どもに求める学歴は変化し、ほとんどの親は自分の子どもに自分と同等またはそれより少し上の学歴を期待していることが、クロス・マーケティングが1月27日に発表した「子どもの教育・進学に関する調査」結果より明らかになった。
首都圏模試センターは、小学5年生対象の入試レポート「中高一貫の進学校と大学付属校との違い」を紹介。4月から新6年生として本格的な受験勉強に取り組むために、今後の学校選びの参考になりそうだ。
全国中学入試センターは、新小学5・6年生を対象とした「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を2月16日に首都圏ユリウス(日能研)各教室で開催する。参加は無料、要申込み。
福岡県は県立宗像高校と県立嘉穂高校の2校を中高一貫教育校として平成27(2015)年度の入学生から県立中学校の募集を開始する。これで福岡県4地区すべてに中高一貫教育校が設置されることになる。学校名は平成26年度に決定する。
Y-SAPIXは1月19日、中高一貫校に通う新中2・3年生(現中1・2年生)を対象とした「第1回 論理力判定 Y-SAPIXオープン」を実施する。思考力・記述表現力における論理性を判定するテストで、問題は各教科ごとに出題される。
福岡県教委は平成26(2014)年度の県立中等教育学校の志願状況を確定した。県立中3校でもっとも志願倍率が高いのは育徳館中学校で2.65倍。検査は来年1月12日で、合格発表は1月21日。
大学通信が運営する「中学・高校探しナビ」では、1962年から2013年の過去52年の東大合格者ランキングベスト10を紹介している。60年代は都立高校がトップを独走していたが、70年代以降は私立・国立の中高一貫教育校に取って代わった。
秋田県教育委員会は、県立秋田南高校を母体校とする併設型中高一貫教育校の設置を発表。今年度末までに基本構想を完成させ、平成28年(2016年)4月の開校を目指す。開校すると3校目の県立中高一貫教育校になる。
栃木県学校教育課は、県立中高一貫教育校の2014年度入学者選考について、12月9日現在の出願状況を発表した。宇都宮東、佐野、矢板東の合計出願者数は募集人数の280名に対して976名、倍率は3.48倍となった。
首都圏模試センターは12月9日、2014年中学入試用の入試要項と入試要項変更の一覧をホームページに公開した。入試要項は、首都圏を中心に国立・私立・公立の中高一貫校と中学363校を網羅。入試要項変更一覧では、入試日や科目、募集人数に変更がある学校を掲載している。
日能研関西と浜学園は12月3日、公立・私立中高一貫校の比較や、私立中高一貫校の魅力を紹介する「公立?私立!ホンネの進路選択 徹底紹介 中学受験私立中高一貫校の魅力」を開催する。参加料は無料。