中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
私立中高一貫校の戸板中学校・戸板女子高等学校(東京都世田谷区)は2015年度より共学化し、校名を「三田国際学園中学校・高等学校」に改称すると発表した。脱20世紀型授業を宣言し、「21世紀型授業推進校」を目指す。
都内および神奈川県下の26校が参加する私立中学合同相談会「無限大」が4月24日、大井町きゅりあん(品川区民会館)で開催される。個別相談会のほか、参加26校による5分間スピーチを11時より実施。各校の魅力を紹介する。
愛知県私学協会は、「愛知私立中学合同相談会」を6月15日の多治見会場から一宮、豊田、岡崎の県内4会場で開催する。
北海道教育委員会は、総合学科や全日制普通科単位制高校など、「新しいタイプの高校」のパンフレット「北海道の新しい高校づくり2014」を作成。多くの通学区域に設置し、広く知らせる。
ベネッセコーポレーションは「私立中高一貫校合同相談会&講演会」を5月25日に、東京国際フォーラムで開催する。私立中高一貫校が約180校参加するほか、講演会も行われる。参加は無料だが、事前予約が必要。
「相模大野・町田地区私立中学合同説明会」が6月3日、相模女子大学で開催される。東京・神奈川の私立中高一貫の17校が参加。プレゼンテーションや個別相談などが通して、教育内容や魅力を紹介する。
日能研と浜学園は、小学生とその保護者向け教育イベント「私立中高一貫校の魅力」を4月17日、読売新聞大阪本社で開催する。参加は無料、事前予約制。
Y-SAPIXとSAPIX中学部は、共催イベント「中学生保護者のための進学セミナー」を3月24日、たまプラーザテラス(横浜市青葉区)で開催する。参加は無料、事前予約制となっている。
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
ベネッセコーポレーションは、「2014 私立中高一貫校 合同相談会&講演会」を5月25日、東京国際フォーラムで開催する。首都圏を中心に約180の私立中高一貫校が参加し、学校の特徴を紹介する。
ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、3月8日と22日に東京大学本郷キャンパス「福武ホール」で「中高一貫校入学予定者向け学習ガイダンス」を開催する。参加費は無料で各回先着200名限定。
文部科学省は2月4日、各都道府県における高等学校教育の改革に関する推進状況について調査し、公表した。中高一貫教育校は平成25年度で450校が設置されており、平成26年度以降は18校の設置が予定されている。
親の経験・年収によって、子どもに求める学歴は変化し、ほとんどの親は自分の子どもに自分と同等またはそれより少し上の学歴を期待していることが、クロス・マーケティングが1月27日に発表した「子どもの教育・進学に関する調査」結果より明らかになった。
首都圏模試センターは、小学5年生対象の入試レポート「中高一貫の進学校と大学付属校との違い」を紹介。4月から新6年生として本格的な受験勉強に取り組むために、今後の学校選びの参考になりそうだ。
全国中学入試センターは、新小学5・6年生を対象とした「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を2月16日に首都圏ユリウス(日能研)各教室で開催する。参加は無料、要申込み。