千葉県私立学校の初年度納付金、中学は平均82万3,237円

 千葉県は2019年12月18日、2020年度(令和2年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校74万3,825円、中学校82万3,237円、小学校89万400円。2019年度より0.4%から1.5%値上がりしている。

教育・受験 小学生
2020年度千葉県私立高等学校初年度納付金(一部)
  • 2020年度千葉県私立高等学校初年度納付金(一部)
  • 2020年度千葉県私立中学校等初年度納付金(一部)
  • 2020年度千葉県私立小学校初年度納付金(一部)
 千葉県は2019年12月18日、2020年度(令和2年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校74万3,825円、中学校82万3,237円、小学校89万400円。2019年度より0.4%から1.5%値上がりしている。

 初年度納付金は、入学金、授業料、施設関係費など、入学初年度に納付する費用の総額。学校によっては別途、給食費やスクールバス代、諸会費などの納入が必要になる場合がある。千葉県が県内の私立小・中・高校などを対象に調査して取りまとめた。

 県内の全日制私立高校54校(66学科)の状況をみると、2020年度の初年度納付金の平均額は74万3,825円。前年度(2019年度)と比較すると、1万667円増え、1.5%の値上げとなった。54校のうち、値上げ校は16校、据置き校は38校。値上げのおもな理由は、消費税増税対応に伴う諸経費の増加、施設・設備の充実など。普通科で初年度納付金がもっとも高いのは渋谷教育学園幕張の91万4,000円、もっとも低いのは千葉県安房西の43万8,000円だった。

 私立中学校23校については、2020年度の初年度納付金の平均額は82万3,237円。前年度と比較すると、6,896円増え、0.8%の値上げとなった。23校のうち、値上げ校は5校、据置き校は18校。値上げのおもな理由は、消費税増税対応に伴う諸経費の増加、人件費アップなど。学校別の初年度納付金では、渋谷教育学園幕張の98万円がもっとも高く、成田高等学校付属の62万8,000円がもっとも低かった。

 私立小学校10校については、2020年度の初年度納付金の平均額は89万400円。前年度と比較すると、3,600円増え、0.4%の値上げ。10校のうち、値上げ校は1校、据置き校は9校。値上げのおもな理由は、施設・設備の充実など。学校別の初年度納付金では、幕張インターナショナルスクールの210万円がもっとも高く、三育学院大学付属光風台三育の46万6,000円がもっとも低かった。

 2020年度千葉県私立学校初年度生徒納付金学校別一覧は、千葉県のWebサイトで高校・中学校・小学校別に公開している。各校の入学金や授業料、施設関係費、受験料、合計額などを一覧にまとめている。
《奥山直美》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)